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男女問題より、難しい? 本当にあった「女友だちとのケンカ」エピソード

ファナティック

くるまあなたは友人とケンカしたことがありますか? 少なくとも、今までの人生で一度くらいなら経験がある、という人も多いのではないでしょうか。些細なことから絶縁に至ってしまったような内容まで……今回は、女性のみなさんを対象にこんな質問をしました。

Q.友だちとケンカしたことはありますか?

ある……48%
ない……52%

なんと、半数はケンカの経験がない、という結果に。その中でも今回は実際にケンカしたときの詳しいエピソードを聞いてみました。

自分・相手の発言、態度など

・「もともと気分屋さんなので、ある日、突然無視されるようになった。理由を聞くのもめんどくさいのでこっちも無視してたら、私の悪口を言いふらすようになったので、もうダメだなと思い、何だかわからないまま縁を切った」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「私がデリカシーのないことを言ってしまったため。それ以来なんとなく気まずい」(31歳/その他/クリエイティブ職)

・「高校時代の親友に、自分の水商売の仕事を引き合いに出してバカにされた。それ以外にも嫌な言動が多かったので絶縁した」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「会うたびに愚痴を言われ、聞くのがつらくなって『やめてほしい』と伝えたら、ケンカになりました。しばらく時間を置いて何となく仲直りしましたが、密な付き合いはやめるようになりました」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

何気ない態度や言動がケンカのきっかけになるのはよくあること。失言だった、とすぐに謝れば仲直りできる場合もありそうですよね。でも……こういうケースは、元通りの関係にならないことのほうが多いかもしれません。

金銭関係

・「友だちがお金を貸しても返してくれなくてもめたことがある。少し時間がかかっても返してくれたので、その後も仲よくしている」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「大学の頃、親友の母親が私の母親に『お金を貸してほしい』と言ってきたことがきっかけで、かなり引いてしまったが、その後、その親友が新車を買ったことで、さすがにイラッとしてケンカしてしまいました。金の切れ目は縁の切れ目ですね。その親友とは切れてしまいました」(31歳/情報・IT/営業職)

一度お金のことでもめてしまったら、信頼がガタガタになってしまう場合は少なからずありそうですよね。貸したお金を、言って返してくれるならまだしも、返してくれないケースもありえますよね。

そのほかにも、こんなケンカが……

・「隠し事をされてケンカに。みずくさいというか、そういう程度の仲だったことが悲しくてケンカした」(34歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「本当に些細なこと。ラーメンの麺は太麺か細麺かでケンカ」(22歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「勝手に高校時代の変顔自撮りアップをSNSで公開。なぜか一方的に逆ギレされた」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

・「私が作成した書類を勝手にコピーして所持されていたときに大きくケンカした。何を言っても聞く耳を持ってくれないので、あきらめることが多い」(32歳/自動車関連/技術職)

・「待ち合わせの約束をしていたのに、相手が2時間も遅れてやってきて『電車がなかったからさ~』と悪びれなくやってきたこと。その後、適当に付き合ってたけど今はまったく疎遠」(32歳/不動産/専門職)

どうでもいいことでケンカできるのも友だちの特権ですよね。しかし、何を言っても聞いてくれない相手には、残念ながら、距離を置いてそのまま縁を切るのが最もいい対処なのかもしれませんね。

まとめ

付き合いの年数が長くなっていけば、意見のぶつかり合いでケンカになってしまうこともあるかもしれません。そのまま仲たがいすることなく、互いが互いの意見を尊重し合いながら解決策を探して、次の日には笑い合っている、そんな関係を築いていける相手こそ親友と言えそうですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数167件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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