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既婚女性って不自由なんだね……月に自由に使えるお金TOP5

ファナティック

結婚についてどう思いますか? 自由に使えるお金や時間が減って、窮屈に感じる人もいるかもしれませんね。実際のところはどうなのか、気になっている人も多いことでしょう。そこで今回は、既婚女性のみなさんに次の質問をしてみました。

Q.現在、1カ月に自由に使えるお金はいくらぐらいですか?

第1位 5,000円以上1万円未満……20.95%

第2位 2万円以上3万円未満……17.45%

第3位 1万円以上2万円未満……15.35%

第4位 4万円以上5万円未満……11.15%

第5位 3万円以上4万円未満……8.35%

※第6位以下省略

第1位は「5,000円以上1万円未満」。独身のときに使えた金額と比べてどう感じるでしょうか。各項目について、詳しく見ていきましょう。

第1位「5,000円以上1万円未満」

・「現在私の働きがないので、旦那からもらっている生活費から出しているからです」(32歳/その他/その他)

・「携帯代6,000円。残りはスキンケアや友人との食事代など。収入がないので、本当に必要なものだけ購入しています」(29歳/その他/その他)

・「自分のお小遣いを増やすと貯金できる額が減るのでひかえめに」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

結婚を機に退職したり、子どもができてパートタイムに移ったりすると、もとのような水準の給料がもらえる仕事に就くのは困難です。ですので、自分で自由に使えるお金は減ってしまいますよね。また、自分のお小遣いは貯金にあてているという人も。結婚した以上、将来にかかるお金を考えると、貯金できるうちにしておきたいですもんね。

第2位「2万円以上3万円未満」

・「日用品・美容費を含まないのでこの額で困らないです。むしろ余るので財布の現金は独身より多い」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「なるべく出費は抑えるようにしているが、自分の貯金から使うこともあるのでこのくらい」(27歳/その他/その他)

・「子ナシでお互い共働きなのでこの金額」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

2万円以上3万円未満は、比較的余裕のある金額に見えますね。一人暮らしのときは自分の手取りからすべてまかなわなければなりませんから、結婚してからのほうがリッチになる人も一定数いるようです。

第3位「1万円以上2万円未満」

・「収入の1割程度が妥当とネットに書いてあったのと、あまりお金を使わないほうなので」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「もっと使ってもかまわないが、子どものために貯めておきたいのでこれくらい」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「子どもや住宅ローンの費用があるので、なるべく貯金しておきたいから」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ほどよく節約をこころがければ、この額でやりくりできる人が多そうですね。もっと家計的には使える人も、子どものためなど将来のために貯金に回しているという人も多かったです。

第4位「4万円以上5万円未満」

・「できるだけ出したくはないが、食事などは重なるとこのくらいになる」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「生活費や財形貯蓄への貯金を除いた額が5万円程度」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「それ以外は共同財布の方に入金している」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

結婚してからもバリバリ働くことができれば、お小遣いにも余裕ができますよね。独身のときと同じようなライフスタイルを維持するなら、ある程度自由に使えるお金がないとつらいかもしれません。

まとめ

意外と知らない、既婚女性のお小遣い事情。家計から使いこんでいるのではと悪い想像をする人もいたかもしれませんが、その実態は5000円以上1万円未満が最多でしたね。この金額についてどう思うか、まわりの人と話してみると興味深いかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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