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奥さまは語る! 結婚前に夫と決めたお金のルール4つ

ファナティック

結婚すると、家計のことが気になりますよね。お互いが対等な関係でいるために、お金についてある程度決めておくと楽になるかもしれません。結婚前にパートナーと決めておくべきお金のルールとはなんでしょうか? 実際に決めたルールを既婚女性のみなさんに聞いてみました。

家計は妻が管理!

・「家計に入れる分は私が全額管理するけど、残りの分は各自が管理すること。旦那が勝手に決めた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「家計は主人の収入から。私の収入は貯金。引き落とし口座を一つにまとめる。貯金口座を一つ別で作り、そこは臨時出費以外は入金のみ」(29歳/その他/その他)

・「家計は私が管理する。お小遣いは3万5,000円。旦那の口座は生活費支払い用、私の口座は貯蓄用として使う」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

専業主婦はもちろん、共働きの家庭でも家計は妻が管理することが多いようです。その際、生活費用と貯金用とで口座を分けると便利そうです。貯金は崩さないようにしたいですね。

お小遣い制にする!

・「お小遣いを互いに一定の額にしようと決めた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「私が管理して、お小遣い制ということかな」(32歳/その他/その他)

・「お小遣い制にすること。お金を貯めたかったから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

お小遣い制にすると自由に使えるお金は制限されますが、貯金に手をつけるようなことが減りますよね。夫のみお小遣い制を採用する家庭が多かったように思いますが、妻もお小遣い制にするところがあるようです。

明朗会計!

・「使ったことを明確にすること」(25歳/生保・損保/営業職)

・「何も決めていない。でも、大きな買いものをするときは相談するようにしている」(31歳/その他/その他)

・「無駄遣いをしないように気をつけると決めた」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

結婚すれば、お互いの財産は二人のものということになります。何を買うかは、できるだけ二人で相談したほうがいいですよね。特に高額な商品は前もって明確にしておかないと、怪しまれてしまいそうですね。

収入は家計に

・「月々の給料は、明細とともに全部出す」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「全ての収入を出し合ってから家計の配分をした」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「月に同じだけ家にお金を入れること」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

共働き世帯なら、妻の収入も大切な家計の支えです。どのくらい給与がもらえたのかはっきりさせておくと、将来設計もしやすいですよね。結婚しても仕事を続ける場合は、覚えておいたほうが役に立ちそうですね。

まとめ

結婚前に、あいまいなままになりがちなお金のルール。何も相談しないまま結婚すると、あとでもめるかもしれませんよね。結婚の話が現実的な関係になれば、お金の話も積極的にしておくといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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