【東京土産】格式ある老舗の焼き菓子詰合せ。宝石箱を空けるような楽しみが広がる「プティフールデラックスM」

親戚や上司のご自宅へ訪問するなど、背筋をシャンと伸ばしてきちんとご挨拶へ行きたいとき。そんなシーンでは、格式のあるブランドの手土産を携えたいもの。そこで選びたいのが、大正11年創業のフランス料理店「東京會舘」のスイーツ。「東京會舘」は名だたる財界人や著名人が集う社交場として創業し、おもてなしを極めたお店として今も愛され続けている。

フランス料理のデザートから生まれた伝統の銘菓が、多彩な味わいのプティフール。今回ご紹介するのは、定番で人気のプティフールを華やかに、味わい豊かに詰め合わせた「プティフールデラックスM」（20個入・3780円）。シンプルで品のある箱を空けると、中には宝石のように色とりどりに詰め合わされたフィンガーサイズのクッキーサンドやパウンドケーキが登場。空けた瞬間、「わあ！」という歓声と共に、幸せな笑顔を引き出せるはず。

4種類のクッキーサンドは苺クリームやプラリネクリーム、レモンクリーム、チョコクリームがそれぞれソフトタイプのクッキーにサンドされている。パウンドケーキはメープルオレンジ、マロン、ゆず抹茶、プレーンの4種類。どちらもしっとりとソフトな食感で、どこか懐かしいクラシックさを感じさせてくれる味わい。

懐かしさと華やかさを兼ね備えた、伝統と格式を誇る老舗のスイーツなら、きっと世代を超えて喜んでもらえる。ひと口でいただけるサイズ感もほどよく、ティータイムや食後のお茶菓子として、気軽につまんでもらえるのも◎。きちんとしたい場所で自信をもって贈れる逸品だ。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2016年04月13日に公開されたものです