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【男女のちがい】同性の友だちの前で話を盛ったり、嘘をついてしまったことはある?

ファナティック

お互いを理解できるからこそ、一緒にいて居心地のいい同性の友人! しかし、だからこそ、ときには「どうしても負けられない!」なんて思うことはありませんか? 同性の友人にいいかっこをしたくて、つい話を盛ってしまったり嘘をついてしまったり……。あなたはこんな経験はありますか?

Q.同性の友だちの前でいいかっこをしたくて、話を盛ったり、嘘をついてしまったことはある?

【女性】
「ある」……23.0%
「ない」……77.0%

【男性】
「ある」……33.1%
「ない」……66.9%

嘘や見栄には、何の意味もない!? 男女ともに半数以上の方が「そういった経験はない」と回答しました。しかし一方で、「ある」という回答を比較してみると、男性のほうが女性よりも同性の友だちの前でいいかっこをしがちなようですね。それぞれの理由やエピソードを紹介します。

<女性のエピソード>

■リア充

・「仕事がうまくいっていないのに、デキる女子に見せたくて女子会のときに『好調』と嘘をついた」(27歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「彼が、どんなに自分に優しくしてくれるかとか、つくしてくれるかと、大げさに話してしまった」(25歳女性/情報・IT/技術職)

仕事のこと、プライベートのこと、恋人のこと……。「すべて順調! 私幸せ!」なんて、無駄にアピールする方もいるようですね。本当は、悩みなども相談できたら気持ちも楽になれそうですが……もうひとつ、壁を乗り越える必要がありそうです。

■女のプライド?

・「キャリアウーマンの女友だちに負けるのが悔しくて、自分も多忙なふりをしたことがある」(25歳女性/食品・飲料/専門職)
・「付き合った人数や告白された人数など、小さなところで見栄を張り少し多めに盛って話しました」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)

女性同士、赤裸々な本音でトークできるのはとても楽しい時間です。しかし一方で、相手によっては弱みを見せると付け込まれてしまうようなケースもアリ……。「自分の弱点を見せないことで、自分を守る!」女性社会で生き抜くための処世術だと言えそうです。

<男性のエピソード>

■俺ってスゴイだろ?

・「空き巣を中学生のときに一人で撃退した話。本当は入ってきた形跡をみつけただけ」(37歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「家を買ったという嘘をつきました」(36歳男性/小売店/秘書・アシスタント職)
・「ちょっと知ってる程度の芸能人のことを、仲がいいと言ったことがある」(34歳男性/不動産/営業職)

男性同士の会話だからこそ、相手に「自分の強さ、偉大さ」をアピールしたくなるのかもしれませんね。とはいえ、嘘がバレたらかなり恥ずかしいもの! 周囲に「スゴイ」と思わせるのも、ほどほどがベストです。

■女性関係

・「彼女がいなかったのに、いたことがあるように装った」(30歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「clubでナンパした子を、実物よりかわいいように言う」(35歳男性/医療・福祉/専門職)
・「やってない女をやったと言ったり」(37歳男性/小売店/販売職・サービス系)

女性にまつわるエピソードも目立ちました。こちらも男性にとっては、自分の「カッコよさ」を相手に示すためのネタなのでしょう。自分だけの経験ならいいですが、女性を引き込むのはやめてほしいかも!?

まとめ

以前に実施した「異性の前でいいかっこをしたくて嘘をついたり、話を盛った経験に関するアンケート」と同様に、同性を相手にする場合でも、女性よりも男性のほうがいいかっこをしがちであるということがわかりました。「同性だからこそ負けたくない!」という気持ちも、じゅうぶんに理解できます! とはいえ、嘘や見栄を多用するよりも、自分を理想に近づけるための努力をしたほうが、気持ち良く生活できるのかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数539件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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