【東京土産】ジャンドゥーヤチョコレート誕生150年を記念した東京駅限定商品。風味豊かな「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」

1826年に創業した、イタリア･トリノ発の老舗チョコレートブランド「カファレル」。1865年には、ヘーゼルナッツのペーストとカカオを配合した「ジャンドゥーヤチョコレート」を開発。その香ばしさと口どけのなめらかさは、世界中のグルメを魅了し続けている。そんなカファレルの看板商品であるジャンドゥーヤチョコレートの誕生150周年を記念して、昨年3月に東京駅限定で作られたのが、「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」（8個入･1000円）。販売累計数はすでに10万箱を突破している大人気の商品として、注目を浴びている。

人々を魅了するのは、食感の軽やかさと豊かな香り。パイはカファレルの代名詞と言えるジャンドゥーヤチョコレートの味わいを気軽に楽しめるようにと、サクサク食感の三角型のチョコレートパイに仕上げている。パイ生地は幾重にも丁寧に織り込んで焼き上げているため、サクサクと軽快なリズムでいただける。生地からは香ばしいチョコレートの香りが漂い、中に忍ばせた濃厚なジャンドゥーヤクリームと相まって、口いっぱいに風味豊かな味わいが広がり、幸せな気分を誘ってくれる。

香ばしいパイでいただくことで、老舗のチョコレートも日常の中でいただけるおやつに。楽しい気分を誘う三角パイは、ピクニックに持って行ったり、お子さんのいるファミリーへの手土産にぴったり。イタリアの味を、仲良しなみんなで楽しんで。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2016年04月06日に公開されたものです