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【美容男子が教える】1日3分で簡単に姿勢美人になれる“平泳ぎ体操”

小山暢子

輝咲翔

独自の美容メソッドを持ち、日夜美の探究に励む美容研究家・輝咲翔が、プチ不調に悩む女子たちへ、男性ならではの視点も交えて自宅やオフィスで簡単にできる美容術を伝授します!

写真を見て自分が猫背であることに驚いた、パソコン作業をしているといつの間にか背中が曲がっている……といったことはありませんか? 正しい姿勢を保ちたいと思っていても、なかなかできないものですよね。

姿勢が悪くなる原因のひとつに、肩甲骨のかたさが挙げられます。本当なら、真っ直ぐ立ったときに腕が真横に来ないといけないのですが、肩甲骨がかたくなっているため、背中が丸まり、肩や腕が前に出てしまういわゆる「巻き肩」の状態になるのです。肩甲骨は日常生活ではあまり動かすことがないので、意識して動かさないと徐々にかたくなってしまいます。そこで今回は、肩甲骨をやわらかくするための“平泳ぎ体操”をご紹介します。

平泳ぎ体操のやり方

動きはとても簡単! 立ったまま、実際の平泳ぎのように腕を動かすだけ。1日2~3分ほど下記の動きを繰り返せば十分です!

プロセス

1.胸の前で合掌したら、そのまま真っ直ぐ手を上に持ち上げます。このとき、ゆっくり息を吐きながら目線を天井に移し、頭をうしろへ倒します。

2.今度は、手の平を外側に向け、大きく円を描くように下ろします。このとき、肩甲骨を寄せるように意識して動かしましょう。

ポイントは肩甲骨を大きく動かすことと、手を上にあげたときに頭をうしろに倒すこと。首のうしろがかたくなってしまうと、血流やリンパの流れが悪くなり、肩甲骨の柔軟性にも影響してくるので、凝り固まった首のうしろもしっかりほぐしましょう。

肩甲骨がやわらかくなり、背筋も鍛えられるので正しい姿勢が保ちやすくなるだけでなく、この動きによって血流がよくなり、首~肩にかけての凝りもほぐれていくはずです。

両手を広げるスペースさえあればできるこの“平泳ぎ体操”。プールで行う平泳ぎとちがい、泳ぎを練習する必要はありませんし、水の抵抗がないぶん、筋力が低下している人でも簡単にできます。テレビを見ながら、お風呂上りのストレッチとしてなど、簡単に取り入れられるので、ぜひ今日からはじめてみてください。

輝咲翔
美容研究家。エイチワングローバル株式会社代表取締役社長。青年実業家としてハワイに拠点を構え、雑貨、飲食等幅広い事業を展開。ハワイやハリウッドなどにも店舗を構える。実業家として活躍する傍ら、19年前の22歳からエステに通い独学で美容の研究を始める。エステや美容食のほか、数多くの健康器具等を試してきた。それらの経験、研究から独自の美容メソッドを開発。その美容メソッドが口コミで広がり、Mr.Relaxとしてニュースサイトなどで連載を行なっている。

(監修:輝咲翔、文:小山暢子)

※この記事は2016年03月24日に公開されたものです

小山暢子

フリーライター/エディター。各種雑誌、書籍、web媒体、広告などでビューティ、健康、スポーツ、ファッションを中心にジャンルを問わず執筆。大阪生まれ、横浜育ちで、大学卒業後、オーストラリアに2年間滞在。趣味は旅行、ゴルフ、バスケットボールなど。時間があるときは国内外問わず、いろんなところへ旅しています。

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輝咲翔

美容研究家。エイチワングローバル株式会社代表取締役社長。青年実業家としてハワイに拠点を構え、雑貨、飲食等幅広い事業を展開。ハワイやハリウッドなどにも店舗を構える。実業家として活躍する傍ら、19年前の22歳からエステに通い独学で美容の研究を始める。エステや美容食のほか、数多くの健康器具等を試してきた。それらの経験、研究から独自の美容メソッドを開発。その美容メソッドが口コミで広がり、Mr.Relaxとしてニュースサイトなどで連載を行なっている。

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