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男子の本音を調査! 結婚後の妻にお願いしたい働き方ランキング!「2位:パートタイムなどで扶養内」

ファナティック

働く女性が結婚を考える上で、無視できないのが「今後の働き方」についてです。「バリバリ仕事を続けたい!」という方もいれば、「専業主婦になりたい!」と思っている方もいるでしょう。ここで気になるのが、世の中の男性たちの本音について。なかなか聞き出せない(!?)本音について、アンケートで聞いてみました。

Q.もし結婚したら妻の働き方は以下のうちどれが理想ですか?

第1位 正社員で適度に残業しつつ働いてほしい……36.4%
   (家事育児は折半)
第2位 パートタイムなどで扶養内で働いてほしい……21.6%
   (家事育児メインは妻)
第3位 正社員で残業無しで働いてほしい……21.4%
   (家事育児メインは妻)
第4位 専業主婦になってほしい……9.5%
   (家事育児メインは妻)
第5位 自分が専業主夫で妻にはしっかり稼いでほしい……5.3%
   (家事育児メインは夫)
第6位 正社員でバリバリ残業ありで働いてほしい……4.0%
   (家事育児メインは夫)

「共働き」や「イクメン」という言葉が広く浸透している今、もっとも人気が高かったのは「家事育児は折半にして、正社員で適度に残業しつつ働いてほしい」という意見でした。それぞれを選んだ理由も、詳しく教えていただきましょう。

第1位 正社員で適度に残業しつつ働いてほしい(家事育児は折半)

・「同じような条件で働いてもらって、同じような条件で家事育児をやるのがベストだと思うので」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「家事育児は折半すればよい。結婚したらこの先お金は必要だし、何があるかはわからない。専業主婦はいいが、視野が狭く社交的にも狭くなってしまう印象がある。ともに働いていたほうが、いろいろな面でメリットがあると思うので」(31歳/情報・IT/その他)
・「収入のリスク管理を考えると働いてほしい。できる限り夫は協力すべき」(33歳/自動車関連/技術職)

仕事も家事も育児も平等! 現代を象徴するような意見が、もっとも多くの支持を集めました。とはいえ「家事・育児の折半」は、決して簡単なことではありません。夫のスタンスが「できる限り協力」程度では、妻の負担ばかりが増える可能性も大。ちゃんと釘を刺しておきましょう!

第2位 パートタイムなどで、扶養内で働いてほしい(家事育児メインは妻)

・「ある程度お金は稼いできてほしいが、時間には余裕を持ってほしいから」(27歳/その他/その他)
・「育児や家事を優先するとパートタイマーが一番いい」(27歳/機械・精密機器/技術職)

「手作りの料理」や「急な子どものお迎え要請」にも、比較的柔軟に対応できるのが、こちらです。夫ほどの稼ぎはありませんが、家計の足しにはなるはず! とはいえ、キャリアアップが難しいのがデメリットですね。

第3位 正社員で残業無しで働いてほしい(家事育児メインは妻)

・「自分が家事ができないから。正社員で安定的に働いてほしいけど、残業は育児が終わってからでいい」(32歳/運輸・倉庫/その他)
・「現実、こうなりそうな気がする。子どもができたら、それこそ残業もしにくいだろうから」(35歳/医療・福祉/専門職)

女性側の負担がもっとも大きいのが、実はこの選択肢なのかも……!? 残業無しとはいえ、正社員の帰宅時間は決して早くはありません。それプラス家事育児もメインとなれば、夫からお給料を支払ってもらいたいくらいです!

第4位 専業主婦になってほしい(家事育児メインは妻)

・「効率を考えると、これがよい。子どもがある程度大きくなったら正社員とし働ける仕組みがあるとよいが」(30歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「子どもにはいい影響を与えたいから」(25歳/情報・IT/技術職)

家事や育児は立派な重労働! 専念してほしいと考える男性たちです。妻側に犠牲感がなければ、それもアリ。とはいえ、離職後の復帰は決して簡単なことではありません。ぜひ慎重に検討してみて。

まとめ

夫婦の働き方に、正解はありません。とはいえ、どちらか一方にだけ負担が偏ってしまうのは、明らかにまちがい! お互いの本音をぶつけ合っていくことで、「2人にとってのベストな選択」が見えてくるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数379件。25歳~38歳の社会人男性)

※この記事は2016年03月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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