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人をなんだと思ってるの!? 働く女性が唖然としたお客さんや上司からの要望

ファナティック

職場客商売をしていると、お客さんから理不尽なクレームが来ることもありますよね。どう考えても自分が悪くないのに、相手がお客だからというだけで謝らなくちゃいけないときは、大きなストレスを感じます。今回はそんな「ストレスを感じるお客からのクレームや他人の言動」について、社会人女性のみなさんにエピソードを聞いてみました。

上から目線&無理難題

・「営業からの、なるほどねって上から目線」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「無理難題を投げかけてくる」(30歳/その他/その他)

・「上から目線の無理難題」(30歳/医療・福祉/専門職)

お客に限らず、社内の上司や別部署からの「上から目線」や「無理難題」もストレスを感じますよね。できないことを無理にやらせようとする行動には、対応に困ってしまいます。「できません!」とハッキリ言えればいいのですが……。

帰り際の「これやっといて」

・「夕方近くになって『今日中にやってください』とかなりの量の仕事をふられたとき」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「『これやっといて』と仕事を丸投げされたとき」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「『これを明日までにお願い』と帰り際に仕事を渡してくる上司にストレスを感じる」(31歳/医療・福祉/専門職)

社内でのストレスとして、夕方や帰り際に「これやっといて」と仕事をふられるというエピソードもありました。その仕事が大量だったりすると「なんでこの時間に言うんだよ!」とイライラします。思わず「お前がやれ!」と言いたくなってしまいますよね。

理不尽なクレーム

・「自分の知らないことで、電話口で怒鳴られ、謝らなければならないとき」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「天候が理由で納品物が指定時間に届かなかったのに、めっちゃ当たられた」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「自分が神様だと思っていて、自分が優遇されないと怒る」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

社内でのストレスもありますが、大事なクライアントであるお客から理不尽なクレームを受けてストレスになることもあります。それが自分のミスではなくても、クレームを入れてくるお客はだいたい「そっちが悪い」と決めつけているんですよね……。

お客さまはモンスター

・「『税金泥棒』と言われた」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『お前なんて俺の力ですぐクビが切れる』と言われたこと。なんでお前に言われないといけないんだと思った」(26歳/情報・IT/営業職)

・「こちらは何度も連絡を入れて、手続きに来るように言っているのに、お客さんのお父さんに『どんな仕事をしているんだ! 怠慢だ!』と言われたときはイラッとした」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

パワハラやモラハラに該当しそうなエピソードも。何度も連絡しているのに「怠慢だ!」と言われても、手続きに来ないお客のほうがよっぽど怠慢にも思えますが……。だからといって、反論するわけにもいきませんよね。

まとめ

ストレスを感じたお客からのクレームや他人の言動について、さまざまなエピソードが寄せられました。上司などの無茶ぶりもストレスですが、お客からのクレームは会社としての対応が問われるのでもっとストレスですよね。相手が相手だけに言い返すこともできず、謝ってばかりでストレスがたまる一方です。「お客の皮をかぶったモンスター」にはできるだけ近づきたくないものですね。ただ、そんなお客さまをも味方につけることができれば、その人は真のプロフェッショナルといえるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数169件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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