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ありがたいけど、恥ずかしい! 「やりすぎだよ」と思った男性のレディファースト5選

ファナティック

スーツデートのときなどに、男性がさりげなく自分をエスコートしてくれると悪い気はしないですよね。けれど中には「そこまでする!?」というようなレディーファーストをしてしまう男性もいるようです。今回は働く女性のみなさんに、そんな「ありがたいけど、ちょっとやりすぎだよ」と思ってしまった男性のレディファーストについて聞いてみました。

荷物をすべて持つ

・「鞄とか荷物をすぐに持ってくれようとする人」(25歳/農林・水産/その他)

・「荷物を必ず持つ。必要なものが入っているのに言い出しにくいことがある」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「財布の入った荷物まですべて持たれて、こちらが手ぶらになってしまうこと」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「小さい鞄も持ってくれる」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「荷物を持つ。私のバックは持たないでほしい」(34歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

今回のアンケートでは、この回答が多かったです! 重い荷物ならまだしも、女性の小さいバッグまですべて持ってくれる男性に、やりすぎだよ。と感じる女性が多いようです。財布や携帯が入っているバッグなどは、自分で持ったほうが気が楽という方は多いのでは?

ドアを開けてくれる

・「ドアをなんとしても開けようとする」(24歳/機械・精密機器/技術職)

・「いちいち降りて車のドアを開けてくれるとき。自分でも開けられるわと思う」(34歳/学校・教育関連/専門職)

・「車のドアを開けてくれること。まわりから見られると恥ずかしいし、自分で降りたほうが早い」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「脚でドアを止める」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

こちらのエピソードも多数ありました。とにかく先回りしてドアを開けたり、脚でドアを止めたり……男性もいいところを見せようと一生懸命なのでしょうけど、「いちいちいいよ」と思う女性は多そうです。

「お先にどうぞ」もやられすぎると……

・「タクシーに乗るときやエレベーターに乗るときなど、別にどうでもいい場面で譲ってくれるので鬱陶しく感じた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「エスカレーターで先に乗らせる」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ドアを開けてくれるのはいいけど、立ち位置などによっては先に入ってくれたほうがスムーズなのにと思うときがある」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「まわりにもっと偉い人がいるのに、女性だからといって先に行かせようとする人。自分が常識ない奴と思われそうだから」(27歳/電機/事務系専門職)

「ここでも!?」という場面で優先されると、やりすぎ感がでてきてしまうレディファースト。格好よく決めたい男性の気持ちもわかりますが、状況に合ったエスコートをしてほしいですよね。

飲食店でも

・「イスをひく。タイミングが合わなかったら、最悪」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「正直レストランとかでウエイターがいるのに男性がわざわざ女性のために椅子をひくのもやり過ぎだと思っています。ウエイターは基本的に女性から対応してくれるので、任せておけばいいと思う」(30歳/その他/専門職)

・「2人分盛られた料理を先に好きなだけいいよって言われたとき。好きなときに好きなだけ取るか半々でいいじゃんと思った」(29歳/その他/技術職)

椅子を引く男性のエピソードは多数ありました。男性にとっては「ここぞ」という見せ場なのでしょうね。お会計をこっそり済ませたり、不自然に取り分けを優先したりというエピソードには、「逆にめんどくさい!」と言いたくなる女性も多いのでは?

そのほか、こんなやりすぎエスコート

・「階段を下りるのに、わざわざ手を添えてこようとする。やめてほしい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「初対面の飲み会のあと、駅のホームなどの人ごみのところで腰に手を当ててエスコートする」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「車が来るたびに腕で守ろうとする仕草をする人。毎回は大げさだと思うし、私も見えてるからと反抗心が芽生える」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

こういった、ボディタッチを交えたり、大げさなエスコートのエピソードも。男性との関係性や状況にもよりますが、体に触れてくるなどの踏み込んだエスコートには、なれなれしさややりすぎ感を感じる女性も多そうです。

まとめ

男性のやりすぎなレディファーストに、戸惑ったことのある女性は多いようですね。男性はよかれと思ってやっているので、断ったり突っ込んだりしづらいのも複雑なところ。とはいえ、まったく気が利かないよりは、ありがたいですし、女性として扱ってもらえるということは、とてもうれしいこと! たまに、オイオイ! と思うことがあったとしても、女性のために気配りをしてくれる男性の気持ちに感謝する気持ちは忘れたくないですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数145件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年02月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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