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ちょっと気になる現代に生きる「女友だち事情」! みんな親友と呼べる女友だちは何人いる?

ファナティック

「友だち100人できるかな」なんていう歌もあるほど、友だちが多いことはいいことだと思われている風潮があります。ですが実際に、本当に親身になって自分と友情を築いてくれる友だちはそれほど多くはないという人も多いのではないでしょうか。親友と呼べる女友だちについて思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたは親友と呼べる女友だちは何人いますか。
0人 11.56%
1人~3人 75.88%
3人以上 12.56%

1人~3人と回答した人がもっとも多い結果となりました。ではみんなは、どのような関係を理想としているのでしょう。理想とする女の友情を聞いてみました。

程よい距離感を保てる

・「近すぎず、離れすぎずの距離を保ちつつ、何かあったらすぐに集まれること」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「いつもベタベタする必要はなく、嬉しいこと・悲しいことを親身になって共有できること」(30歳/不動産/事務系専門職)

毎日のように一緒に遊んでいるからといって親友とは限りません。楽しい時間を共有するのはもちろんですが、親友はただ遊ぶだけではなく、本当に助けが必要なときにこそ駆けつけてくれる頼もしい存在です。

お互いに信頼している

・「離れていても、たまにしか連絡が取れなくても関係ない、互いに1mmも疑うことなく親友であるという自負がある」(29歳/生保・損保/専門職)

・「両親や家族に言えない悩みを気兼ねなく相談できる関係」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

「信頼」は親友と友だちの決定的な違いになるでしょう。信頼があるからこそ会わない時間が長くなってもつながりを保てるのです。生きていればたとえ肉親にでも言えない悩みも出てきます。親友はそれを周囲におもしろおかしく話すことなく、秘密を守って真摯に話を聞いてくれます。

人間的に成長できる

・「お互いが成長できる関係。どんなことがあっても軽蔑したり比べたりせず尊敬ある人」(31歳/情報・IT/技術職)

・「お互いを尊重し、良いときも悪いときも相談相手になれること」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

一緒にいることで人間的な成長が期待できるのは親友だからこそ。改善した方がいいと思うことを、しっかりと相手のためを思って言えるのも親友ならでは。ライバルとして切磋琢磨することはあっても、自分と比べて落ち込んだり、敵対心を持つことはありません。

息が合う

・「似たようなタイミングで遊びたくなったり、無理せずに一緒にいられる関係」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「何でも話し合えて、自分の半身のような人」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

スピリチュアルな世界にはソウルメイトという言葉がありますが、自分の意志とは関係なく築かれていく友情もあります。どんなに激しいケンカをしても、結局は自然と元通りに修復され、決して離れることがない関係。見えない力でつながれているような友情を感じたら、それは魂のレベルで友情を築ける相手かもしれません。

まとめ

友達は作ろうと思えば作れます。ですが、親友は作ろうと思って作ることはできません。親友の存在は人生における貴重な出会いであるとともに、自分自身の宝物でもあります。あなたは親友と理想的な関係を築けていますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数171件(22歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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