一歩まちがえてたら……きゃっ! 働く女子のアブナイ泥酔エピソード
社会人にとって飲み会は避けては通れない通過儀礼のようなもの。そろそろ歓送迎会シーズンも近づき、お酒の席も増えてくることでしょう。今回はもう二度と経験したくない、酔っぱらったがゆえの失態を、社会人女性のみなさんに語っていただきました。
加減がわからず、飲みすぎて……
・「急性アルコール中毒になって、まわりのみんなに迷惑をかけた」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「許容量を超えた量を飲んで、帰りの電車がしんどく、駅のトイレに寄っていたら終電を逃した」(30歳/不動産/事務系専門職)
社会人になりたての頃によくある話です。周囲に進められるがまま飲みすぎて自分一人では収拾がつかなくなってしまうことも。場合によっては命にかかわる状態にもなりかねないので、調子に乗らず自制すること、断る勇気をもつことも大切かもしれませんね。
暴露癖に要注意!
・「友だちカップルの営み事情を暴露させまくったのに、記憶がない」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「あまりしゃべらないタイプなのに、しゃべりすぎて一人突っ走ってしまった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
飲むと調子がよくなって、普段なら話さないようなことも話してしまうという人はいませんか? 言っていいことと悪いことの区別がつかなくなるのはとても危険です。一回の飲み会での失態で信頼をなくしてしまうかもしれません。
気がついたときには
・「スマホをなくしたことがある。どこでなくしたのかほとんど記憶もなくて、困った」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「駅で寝ていて知らない人に担いでもらい、家まで送ってもらったこと」(29歳/情報・IT/技術職)
酔っぱらうと気分もよくなり、つい開放的になってしまいますが、くれぐれも手荷物には注意しましょう。スマホをなくした程度ならまだしも、お財布がなくなっていたとなれば笑い話では済まされません。自分の身を危険にさらすことにもなりかねないので、記憶をなくすほど飲むのはやめたほうがよさそうですよ。
後悔、時すでに遅し
・「記憶がとんだ。起きたら友だちに彼氏を寝とられていた」(23歳/その他/事務系専門職)
・「酔った勢いで職場の男性の先輩を家に泊めたことがある。何もなかったけれど、めんどくさいことになりかねないので、それ以降気をつけています」(31歳/食品・飲料/その他)
何が起こるかわからないのがお酒の席です。アルコールの力でいつもよりも大胆になってしまうという人も。他人や自分を傷つけることのないよう節度を持って飲みたいですね。
まとめ
お酒の席では本音が飛び交い、普段とはちがう側面を見ることができて楽しいものですが、度を超した盛り上がりは禁物です。勢い任せでやってしまったことを後悔しても、時間を戻すことはできません。過去の失敗を反省し、今後は二度と繰り返さないよう気をつけてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数159件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年02月10日に公開されたものです