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【追い込み女子の実態】いくらなんでもやりすぎ!? 彼氏に尽くしすぎて引かれたエピソード4つ

森もり子

なかなか返事をくれない彼氏をつい追い詰めてしまう、そんな「追い込み女子」。こんな気持ちにリアルに共感してしまう女子は多いはず。悲喜こもごもな「追い込み女子」の実態を、累計19万DL超の大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!

私、尽くすタイプだから……。一見するととてもいい彼女のように聞こえますが、あまりに尽くされすぎると戸惑ってしまう男性もいます。彼を愛するがゆえに尽くしすぎて引かれてしまった経験を、社会人の女性に聞いてみました。

「彼氏に尽くしすぎて引かれたエピソード」※イラスト:森もり子、書き下ろし

量も愛情も食べきれない

・「手料理に張り切りすぎて、大量に作りすぎてしまった」(24歳/その他/事務系専門職)

・「一生懸命料理を毎日作っていたら、重いと引かれた」(30歳/情報・IT/営業職)

愛する彼にたくさん食べてもらいたくて、つい気合が入る手料理。愛情を込めて作ったらたくさん食べらえる気がして、頻度や量を考えずに、やりすぎてしまう女子も多いようです。

ストーカーまがいの待ち伏せ

・「会いたかったので仕事帰りに待っていたらドン引きされた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「彼が飲みに行ったとき、帰ってくるまで何時でも起きて待っている」(32歳/学校・教育関連/専門職)

ドアを開けると暗闇から「おかえり」という声。もはやホラーのようなお出迎えに引いてしまう男性は多いよう。遅くなると事前に言われている日は先に寝ているくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

手作り感満載!

・「彼氏の誕生日に彼氏の肖像画をプレゼントしたら引いていたようだ」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「2人で撮った写真をスクラップブックに。手作り感ありすぎて、喜んでくれたけど、自分がもらって部屋に置いとくにはリスクがあったなと……(笑)」(22歳/金融・証券/事務系専門職)

手作りのプレゼントはうれしい反面、その保管に困ることもあるようです。なんせそれは既製品ではなく彼女の思いがこもったお手製アイテム。目に見えるところに置いておかなければという、義務にも似た感情になってしまうのかも。

母親的な役割

・「身のまわりの世話を焼きすぎて、お母さんの立ち位置になった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「カバンの中の荷物の出し入れはしなくていいと言われた」(29歳/医療・福祉/専門職)

マザコンの彼氏にとってはありがたい存在かもしれませんが、もはや彼女ではなくお母さん代わりとして見られているかもしれません。その立ち位置をいいことに、彼のプライバシーに足を突っ込みすぎると、重すぎる引かれる結果に。

愛する人に尽くしたい、それは女の性かもしれませんが、人としての理性や相手を思いやる気持ちをなくした愛情は、自分を満足させるためだけのものになりがち。愛されていることに相手が喜びを感じなければ尽くしても引かれるだけ……。彼が求めていることを求めているときにする、それがいい女の尽くし方かもしれませんね。

(ファナティック)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数161件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年02月06日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

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●彼女に追い込まれてしまう、「追い込まれ男子」の本音とは?
http://news.mynavi.jp/column/moriko/001/

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