お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

わたしって潔癖症気味? 普段気になってしまうモノ「居酒屋のお箸」「エレベーターのボタン」

ファナティック

そうじキレイ好きで部屋もきちんと整理整頓されていて、自分自身も清潔感があるようにいつも気をつけている。そんな風に身だしなみを整えたり掃除をしたりするのっていいことではあるけれど度が過ぎた清潔好きは「潔癖症」と言われて生活に支障が出ることも。今回は、女性たちが「自分は潔癖症かも」と感じてしまう瞬間について調べてみました。

不特定多数の人が使うものには触れたくない

・「ほかの人の後にトイレの便座に座るのが嫌で、公衆トイレは和式を探す」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「トイレのドアノブを直接触りたくなくて、毎回ティッシュを挟んで掴むようにしていること」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「会社で自分以外誰もいないときを見計らって、ドアノブやコピー機のボタンなど、みんなが触るところを除菌シートで拭きまくる! 手を洗う習慣のない人もいるかもしれないので念のため」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「エレベーターのボタンはなるべく押さない」(28歳/その他/販売職・サービス系)

エレベーターや外出先のトイレなど不特定多数の人が触るものには手も触れたくないという女性は多いようです。公衆トイレなどに座るのを躊躇してしまうという人も少なくないかもしれませんね。会社で人がいないときを見計らって、手当たり次第に除菌シートで拭きまくるというのも潔癖と言えそうです。

自分のテリトリーは徹底的にキレイに

・「外に着ていった服で家の中で過ごせないこと。着替えたい」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「何度も洋服のほこりをはらったり、手を洗ってからでないと自分の持ち物に触りたくない」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「自分のエリアにはみ出されると嫌」(32歳/その他/事務系専門職)

自分のテリトリー内はいつでもキレイにしておきたいと! いう気持ちが強いと汚す可能性のあるものはすべて排除したくなるのでしょうね。度を越すと、生活する中で気苦労が多くなるかもしれません。

外食も大変

・「食堂のお箸が苦手で、マイ箸を持っていく」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「いろんなおっさんも使ってきているものだと意識してしまうと、居酒屋などの食器が使えない」(33歳/金融・証券/専門職)

・「ほかの人が箸をつけたものに手を出せない」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

外食するときには箸を持参、居酒屋などで出てくる食器が使えないというのは、かなり潔癖な人かも。ほかの人が箸をつけたものが食べられないとなると、友だちや会社の人と一緒に大皿料理を取り分けて食べたり、鍋を食べたりするのも苦痛に感じてしまって食事会や飲み会のたびに大変かもしれませんね。

清潔感を意識することは大事だとしても、他人が触れたものに対してことごとく「汚い」という感情を持ってしまうのは、やはり病的な意味での潔癖症に近いものがありそうですね。自分自身がそれに対して不自由を感じていなかったとしても、人が触ったものを不潔なもののように扱っているのを見ている人は不愉快に感じてしまうかも。我慢する必要はありませんが、自分が敏感になり過ぎることをまわりがどんな風に思っているかというのは考えたほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数137件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE