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女性に聞いた! ズバリ、結婚までに男性には最低いくら貯金してほしい?

ファナティック

少し上から目線で申し訳ないのですが、やはり結婚となると気になるのが彼の貯金額。何かとお金がかかる新婚生活のスタートで、お金のことで頭を悩ませることはできれば避けたいですよね。結婚するにあたって必要だと思う彼の貯金額を、社会人の女性に聞いてみました。

Q.結婚するとき、彼氏には最低いくら貯金がないと嫌ですか?

1位「100万円以上200万円未満」20.6%
2位「500万円以上600万円未満」16.7%
3位「200万円以上300万円未満」16.2%
4位「300万円以上400万円未満」12.3%
5位「1,000万円以上」9.2%
6位「400万円以上500万円未満」7.5%
7位「50万円以上100万円未満」6.6%
8位「10万円未満」3.5%
9位「600万円以上700万円未満」2.6%
10位「30万円以上50万円未満」1.8%
※11位以下省略

100万円以上は必要と考えている女性が多いようです。それぞれの理由を見てみましょう。

結婚に100万円が必要な理由

・「200万円以上300万円未満/自分は浪費家じゃないですって言いたいなら、貯金がないと説得力がない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「200万円以上300万円未満/結婚式や新生活にまとまったお金は必要なので、自分と同程度は貯めていてほしいから」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「100万円以上200万円未満/いくら何でも、100万以下だと、貯金とは呼べないので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

結婚式を行うにも新婚旅行に行くにも新居を探すにも、先立つものがなければ話が進みません。やはり100万円程度のお金がなければ結婚に踏み出す勇気が持てないという女性が多いようです。

目安は給料一年分

・「300万円以上400万円未満/確認したことはないけれど、給与の半年~1年分は貯金していてほしい」(32歳/電機/事務系専門職)

・「500万円以上600万円未満/社会人になって間もないならばともかく、それなりの年齢になって年収分も貯められないことに疑問を感じます」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「500万円以上600万円未満/私の貯蓄額と同じくらいはないと嫌なので」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

働く女性の中には、貯金に対してシビアな人も多く、自分と同等の貯金額を相手にも求める人もいます。自分にできることが相手はできないとなると、「なぜ?」と理由を探ってみたくなる人も。貯金できない理由があるのかも? と疑念を抱くようです。

充実した新婚生活のために

・「1,000万円以上/家を買ったり、結婚資金を考えるとそれ位は必要だから」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「1,000万円以上/年齢によるが、同年代を想定して、そこそこの年齢が上がっていて浪費していなければ、それなりに貯金があるはず」(38歳/機械・精密機器/技術職)

・「800万円以上900万円未満/なんだかんだで物入りのときだからあって困ることはないから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

不自由ない新婚生活を送るとなると、やはりこのくらいの金額は必要だという意見です。万一のときも安心できる金額でもあります。貯金額だけがすべてではありませんが、思い描くような新婚生活をしようとするなら、お金がかかることは事実でしょう。

貯金はあるに越したことはありませんが、お金は使えばなくなるものです。貯金額もさることながら、年収や資産も大切。お金は生活の基盤の一部でもあるので、使い方をよく考え、結婚前に2人で価値観をすり合わせることが大切です。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2016年01月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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