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2016年こそ新しい挑戦がしたい! 「引き寄せの法則」でやりたいことを見つけるヒント4つ

いよいよ2016年がスタート! 今年は心機一転、新たなことにチャレンジしてみたいと意気込んでいる人も多いのでは? とはいえ、いざ決意しても、「自分が本当にやりたいことがわからない……」と悩んでしまう人もきっと少なくないはず。そんな中、自分が望んでいる現実を引き寄せる「引き寄せの法則」を唱える、人気ブロガー・奥平亜美衣さんの著書『人生が輝く引き寄せパワー』(KADOKAWA)が発売。少し前まで平凡な会社員として働いていた奥平さんが、やりたいことを手にするまでの考え方や経験を詰め込んだ同著の中から、今回は「やりたいことを見つけるヒント」を紹介します!

◆その1:やりたくないことの反対側に、やりたいことがある

奥平さん曰く、「多くの人は、自分のやりたくないことはよく知っている」のだとか。たしかに、やりたいことがなんだかわからない状況でも、「これは嫌だ、あれも嫌だ」と、やりたくないことは次から次へと見つかってしまうという人は少なくないはず。しかし、「やりたくないことで頭をいっぱいにしていると、ますますやりたくないことを引き寄せてしまう」と奥平さん。やりたくないことの反対側を見てみると、自然と“自分がどうしたいのか”がわかってくるのだと言います。

(例)やりたくないこと⇒やりたくないことの反対側
・時間に縛られるのは嫌だ⇒時間に縛られず自由に働きたい
・上司の顔色を伺うのは嫌だ⇒自分の意思で自由にしごとがしたい
・会社の売り上げや自分の収入のためだけに働くのは嫌だ⇒自分のやりがいのために仕事がしたい

上記のようにやりたくないことの反対側を見ていくと、自然と“自分がどうしたいのか”ということが見えてきます。やりたくないことでいっぱいだった頭の中をやりたいことに変えた途端、前向きな空気が生まれてくるもの。その波動こそが自分自身の現実を引き寄せるのだそう。

◆その2:子どものころ、好きだからやっていたことを思い出す

みなさんは、子どものとき、どんなことが好きで、何にワクワクしていましたか? お金や世間の常識、周囲の目線についてあまり考えることのなかった子ども時代の自分こそが、素直に自分のやりたいことを知っているのだと奥平さんは語っています。もしも、それがわからないのならば、両親に聞いてみるのもひとつの手。自分があれほど好きだったのに忘れている、というのはよくあることなので、子どものころのワクワクや興味を再発見するような気持ちで探すことも大切なのだと言います。また、奥平さんは自分史を書いてみることもオススメしています。そこには、忘れていた情熱が隠れているかもしれません。

◆その3:正解なんてない

やりたいことを見つけようとしたとき、「正解を探そうとしないで」と奥平さん。なぜなら、自分が選んだことに間違いなんてなく、そのとき選んだことはそのときの正解なのだとか。やってみた上で、もしかして間違っていたのかもと感じても、それはそれで正解。奥平さん曰く、「行動してみないとそれが本当にやりたいことなのか? ということさえわからない」のだそう。そして、その経験から、本当にやりたいことが見えてくるのだと言います。たとえ失敗だったとしても、経験は必要だから起きていること。やりたいことをはじめるのに年齢は関係なく、焦る必要はまったくないと、自らの経験談を通して奥平さんは語っています。

◆その4:わからなければ、ただ、今を楽しめばいい

最後に、それでもやはり「やりたいことが本当にわからない」というあなた。やりたいことを見つける方法をいくら実践しても、やはりやりたいことがわからないという人もいます。その原因として、「やりたいことを大きく捉えすぎている」「仕事として成立しなければならない」と思ってしまっていることを奥平さんは指摘しています。とはいえ、「どうしてもわからなければ、わからないでも今は大丈夫」というアドバイスも。見つかるときに見つかるだろうという気持ちで、毎日の生活や目の前にあるものを楽しむことが大切なのだそう。

いかがでしたか? このほかにも『人生が輝く引き寄せパワー』の中には、前に進む勇気をくれるすてきなヒントがたくさん詰まっています。「新しい自分を見つけたいけれど、何がしたいのかわからない!」とモヤモヤしている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

『人生が輝く引き寄せパワー』

著者:奥平亜美衣
定価:1,500円(税別)
発行:KADOKAWA

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年01月09日に公開されたものです

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