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奥さんのグッとくる行動はどっち? 「自分より先に起きている」or「仕事から帰るのを待っている」

結婚したからといって、パートナーと生活のリズムまで完璧に一緒、というわけにはいきません。朝早い仕事の人もいれば、夜遅い仕事の人もいますよね。そんなとき、できればパートナーと一緒に過ごせる時間を作る努力をしたいもの。そこで今回は、働く男性たちにこんな質問をしてみました。

Q.「朝、自分より先に起きてくれている」or「夜、仕事から帰るのを寝ずに待ってくれている」、奥さんのグッとくる行動はどちらですか?

「朝、自分より先に起きてくれている」……55.4%
「夜、仕事から帰るのを寝ずに待ってくれている」……44.6%

「朝、俺より先に起きててほしいな……」という男性が若干多いようですが、意見は大体半数に割れる結果に。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。

<「朝、自分より先に起きてくれている」派の意見>

■朝食を用意していてほしい!

・「朝食を用意していてくれるとうれしい」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「朝自分よりも早く起きていて、朝ごはんを作っていてくれたらうれしい」(28歳/情報・IT/技術職)

・「朝ごはんの準備をする音で目覚めたいから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

朝食は一日の元気の源! お互いにしっかり食べて出勤したいものです。早起きはちょっとツラいかもしれませんが、彼が喜んでくれるのならばがんばれるはず。でも、ゴミ出しなどのほかの家事は協力してもらうなど、お互いに支え合った夫婦生活を送ることができるといいですね。

■夜は申し訳ない……

・「夜遅いなら寝ていてほしいから」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「夜待っていてもらうのは申し訳ない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「夜は(相手の)負担が大きい」(27歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

一日がんばって疲れているのはお互いさま。パートナーを思いやって、「遅くまで無理してほしくない」と答えている男性も少なくありませんでした。これも男性のやさしさですよね。

では次に、「夜、待っていてほしいな」という男性たちの意見を見てみましょう。

<「夜、仕事から帰るのを寝ずに待ってくれている」派の意見>

■愛情を感じてキュンとする!

・「眠そうなのを我慢していると、とてもかわいいと思う」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「眠いのに帰りを待っていてくれたんだなとほのぼのする」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「自分への愛を感じるから」(26歳/農林・水産/技術職)

眠気を我慢して遅くまで起きていられるのも愛があるゆえ。そうでもしないとパートナーと一日まともに会話もできないのなら、ついがんばってしまうものです。そんな女性の姿を男性は愛おしく思うようです。

■寂しいんだもん……

・「夜、家に帰ってもひとりだと寂しい」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)

・「帰宅したとき、家が暗いと寂しいから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

遅くまで仕事をして帰ってきたとき、暗い部屋に迎えられる寂しさは、独身時代にたっぷり味わったという男性も多いはず。結婚したのだから、せめて「おかえり」だけでも言ってほしい気持ちもわかりますよね。

ひとつ屋根の下に暮らしている夫婦でも、仕事の時間がかみ合わなければ、一日で一緒に過ごせる時間は睡眠時間を除いてほんのわずか……なんてことも珍しくはありません。円満な関係を築くためには、ちょっとがんばって2人の時間を作ることが大切。彼との時間がなかなか作れていないという人は、朝や夜の時間を上手に使ってみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数130件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年12月29日に公開されたものです

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