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チキンやケーキも要注意! クリスマスデートで選んではいけないメニュー6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

今年もクリスマスが、もうすぐそこまで迫っています。一緒に過ごすパートナーは、もうお決まりでしょうか? 恋人と二人でディナーなんて、想像しただけでニヤニヤが止まりませんよね。しかし、ここで注意点がひとつ。どうやら「クリスマスデートで選んではいけないメニュー」があるようなのです。それはどんなメニューで、なぜ選んではいけないのか? 働く女性たちに教えてもらいました。

ワースト1は焼肉!

・「焼肉。ニオイがつくので」(24歳/その他/事務系専門職)

・「焼肉。洋服が汚れそう」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「焼肉。洋服にニオイがつくから、オシャレできない」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

クリスマスのフレンチレストランやイタリアンレストランは、予約がなかなか取れません。そこで、「空いていそうな焼肉でも……」なんて話になったら、ちょっと待って! ニオイや汚れが気になるため、クリスマスっぽいオシャレは楽しめないかも。ムードを満喫したいなら避けた方が良さそうです。

美しく食べられないメニューは避けるべし!

・「殻がむきにくそうなオマールエビは選びたくない」(30歳/その他)

・「豪快な骨つきチキンは、食べるとき不恰好になるので避けた方がいい」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ケーキでパイのミルフィーユなどは、食べづらいので避ける」(25歳/食品・飲料/技術職)

殻つきオマールエビや骨つきチキンは、普段なかなか食べないメニュー。特別感があって良いのですが、キレイに食べるのは難しそうです。好きな男性の前ですから、できるだけ食べやすいメニューを選んだ方が、無難かもしれませんね。

慣れないお店はやめておいた方が良い?

・「高級料理。緊張するから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「フレンチ。マナーが難しいから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「普段着では入れないようなお店。彼も服装に気を遣うから」(27歳/ソフトウェア/技術職)

筆者にも、覚えがあります……。若かりしころ、当時おつき合いしていた男性とホテルのクリスマスディナーへ行ったのですが、2人とも緊張してしまって、味なんてサッパリわかりませんでした。結局、まったくお腹がいっぱいにならず、妙にドレッシーなファッションのまま、居酒屋で二次会をするハメに。

クリスマスデートはムードが大事

・「牛丼。嫌いじゃないけど、クリスマスデートという雰囲気ではなくなる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「和食や中華は、やっぱりクリスマスの雰囲気と合わないので避けたほうが良い」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

おいしいですよね、牛丼。ときどき、無性に食べたくなります。しかし、クリスマスデートで連れていかれたら……ちょっと嫌かも。和食や中華も、たとえ高級店だとしても「わざわざ、クリスマスに来なくても良かったのでは?」という気持ちになってしまいそうです。

念には念を……

・「牡蠣などの貝類。おなかを壊したら嫌だから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

貝類はおいしいのですが、なぜか「こんなときに限って!」という場面で、あたってしまうから不思議。ディナー後にお腹が痛くなったら、せっかくのクリスマスデートが台無しです。あたりそうな食材は、避けた方が無難でしょう。

意外と不評なイタリアン

・「イタリアンって手ごろだから混むし、何気にソース飛んだりして嫌」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「パスタ系はおいしいし定番だが、ソースが飛びやすいので」(27歳/金融・証券/営業職)

・「イカスミのパスタ。口元が汚くなる」(24歳/通信/秘書・アシスタント職)

クリスマスのイタリアンレストランはどこも予約でいっぱい。大人気かと思いきや、意外と女性には不評のようです。たしかに、気合を入れてオシャレをしたのに、ソースが飛んで汚れてしまったら、テンションがた落ちでしょうね。

まとめ

一年に一度しかできないクリスマスデート。ちょっとしたことでテンションが下がって、台無しになってしまうのは避けたいですよね。食事のメニュー選びは、どうか慎重に。今回紹介したNGメニューを参考に、素敵なクリスマスディナーをお楽しみください!

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数216件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2015年12月20日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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