深夜に女子から電話があった時、男子が考えるコト
夜がはやい町もあれば、都心のように「夜は昼間の延長」みたいに明るい街もあります。今回は、その夜に、女子から電話がきたときの男子のホンネに迫ります。あなたが期待している男子のホンネもあるかもしれません。ないかもしれません。さっそく見ていきましょう!
1 なにごとが起きたんだ!?
「深夜に女子から電話がきたら? なにごとが起きたんだ? と思います。ご両親に不幸があったのか、どこかで痴漢にでもあったのか?」(27歳・通信)
夜がはやい町に住んでいると、深夜はぐっすりと眠る時間という認識でしょうから、「なにごとが起きたんだ?」と、ふつうに思うのかもしれません。
2 おれのこと好きなのかな?
「深夜の女子からの電話は期待しちゃいますよね。おれのことが好きなのかなと」(27歳・IT)
たいがい仕事の電話だったりするのではないでしょうか。
3 また酔っぱらいからの電話!? で、寝続ける
「ぼくの女友だちは、全員、酒好きなので、心配ご無用です。電話が鳴ると『また酔っぱらいからの電話だ』と思って、無視しています」(25歳・教材販売)
とくに若いうちは、深夜に酔っぱらって誰かの電話を鳴らすのが趣味の女子っていますよね。女子として「好きな男友だち」に、淡い期待を寄せつつ電話をしていても「またこいつかよ」と思われたのでは、哀しいでしょう。深夜に電話をかける趣味、やめたらいかが? とは言っても、以下のような男子もいます。
4 財布のなかにいくらあったっけ?
「ぼくは女友だちが少ないので、たとえ深夜であっても、電話をくれるとうれしいです。ぼくの場合、深夜の女子からの電話って『これから飲みに来ない?』という電話であることが多いので、直感的に『財布のなかにいくらあったっけ?』と思います」(25歳・イベント制作)
女友だちが少ない男子にとって、深夜の電話は死ぬほどうれしいのかもしれません。
いかがでしたか? 歳を重ねてくると、生活パターンが一定になって、もう、深夜に「リン」とも電話が鳴らなくなる……傾向としては、こういうことが言えるかと思います。結婚してしまえば、なおさら、深夜の電話は、「ただの金属の薄い板」です。深夜に電話が鳴っているうちが花です。
リンリンと鳴る深夜の電話に淡い期待を寄せておくと、後年、そのことを懐かしく思い出すことでしょう。今の電話はリンリンとは鳴らないことくらい分かっていますが。
ひとみしょう
※この記事は2015年12月18日に公開されたものです