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女性の5人に2人が持ち歩く○○とは? 「安心」のためのお守り効果も?

ファナティック

生理用品は持ち歩くべき?

生理周期は安定しているけれど、デリケートな女性の体はちょっとしたことで影響を受けるので「生理はまだまだ」と安心してはいられませんよね。いつ、生理が来ても大丈夫なように生理用品を持ち歩いておくのが一番ですがもともと荷物が多い女性だとそれも面倒かも。今回は、生理用品を常に持ち歩いているかについて女性たちに聞いてみました。

Q.いつ生理がきても大丈夫なように、生理用品を持ち歩いていますか?

「はい」43.4%
「いいえ」56.6%

生理用品をいつも持ち歩いているという女性は約4割。では、持ち歩くようになったきっかけと実際に役に立った場面があるのか聞いてみましょう。

急に生理になって困ったことがあるから

・「以前、不意打ちで生理になり準備不足で困ったので精神安定の意味も込めて持ち歩くようにしている」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「生理用ポーチ以外に普段のポーチに1枚入れています。生理用ポーチをど忘れしてもとりあえず大丈夫なように」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「決まった周期だけど、ストレスが多いとずれるから。前触れもなく突然あったときに重宝したのでそれから持ち歩いている」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「学生時代に、生理不順で、立ったときに生理になったことに気づいたけど持っていなくて、友達に借りるのが恥ずかしかったので」(26歳/情報・IT/営業職)

急に生理になったときにナプキンを持っていなくて焦った経験があるという女性は、それ以降精神安定の意味でもバッグの中に入れておくようにしているみたいですね。ナプキン用のポーチだけでなく、普段から持ち歩くポーチにも予備を入れておくというのはかなり用意周到と言えそうです。

友だちにもあげられるから

・「家族や友人がみんな持ち歩いていたから。学生の頃、生理用品を忘れてしまって困っていた友人を助けることができた」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「心配性なので常に薬とカイロとナプキンは常備してます。友達にもあげたりできるので役になってます」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「女性同士突然の生理などに分けてあげられるので。一つバッグに入れておくと安心できる」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)

突然の生理でどれだけ困るかは女同士ならよくわかることですよね。友だちが急に生理になったときにも役に立つからと予備を持ち歩いている女性も意外と多いようです。自分自身がそうやって助けてもらったことがある女性なら、今度は自分が誰かを助けてあげようという気にもなるのかもしれませんね。

生理不順なので

・「予定より多少の前後があるので、突然のときにも慌てずに済む」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「ストレスで生理不順になり、1週間早く来たりするようになったから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「生理前の兆候のようなものがないし、生理不順なので」(33歳/電機/技術職)

生理不順で、生理の前兆もよくわからない。そういう女性は、いつ生理がきてもいいようにナプキンを常備しておくようです。1日や2日くらいのずれなら想定の範囲内ですが1週間も早く来るというのは本当に焦っちゃいますよね。今までにこういう経験があると心配で持ち歩かずにはいられないのかも。

まとめ

生理が急にきてしまって慌てたという経験が一度でもあると、いつ生理になっても困ることがないように生理用品を持ち歩くようになるみたいですね。コンビニやドラッグストアが近くにあってすぐに買いに行ける状況ならまだしも、そうじゃないときにはバッグの中に一つでも入っていれば安心できそう。生理用品とそれを入れるためのポーチがバッグにあると少し邪魔な気もしますが、安心のためのお守りだと思えば我慢もできるし、万が一のときには友だちにも感謝されること間違いなしですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数249件。22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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