皆さん、化粧ポーチの中にどんなコスメを入れていますか?
とてもメイクが上手なあの子、いったいどんなコスメを使っているのだろう……。気になってもなかなか「見せて」とは言えないのが他人の化粧ポーチです。みんなの化粧ポーチには何が入っているのでしょう。社会人の女性に聞いてみました。
必要最低限のアイテムのみ
・「リップクリーム、ファンデーション。リップは食事後に、ファンデーションは夕方の化粧崩れ防止に持ち歩いています」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「パウダー、リップ、チーク。これさえ直せば化粧直しした感じがするから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「リップクリーム、ファンデーション。というかほとんど使わないから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
忙しい毎日の中で、化粧直しをするといってもできることには限度があります。リップクリームで唇の荒れを防ぎ、ファンデーションでテカりを防げば、取りあえずOKにしている人も多いようです。必要最低限のものだけでも、持っていれば安心感がありますね。
どこでも完璧な化粧直し
・「ファンデーション、アイシャドー、マスカラなどひと通りの化粧品」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「BBクリーム、パウダーファンデーション、チーク、コンシーラー、リップ、口紅、マスカラ、ビューラー、アイライナー、マニキュア、綿棒、ばんそうこう、ヘアブラシ、ヘアゴム」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「会社に置いてあるものには化粧直し用の粉、リップ数本(保湿用または色を付けるため用など)、サンプルサイズの乳液(メイクが崩れた部分を直すときにメイクを落とすため)、IPSAのフェースパレット(チークやハイライトなどが一つにまとまっていて便利)。持ち歩くポーチにはリップとその日使ったアイシャドー(化粧直し用)」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
いつ、何があるかわからないのが社会人です。これだけ持ち歩けば、仕事後に急な用事ができても十分対応できそうですね。化粧直しは見た目の美しさを維持するだけでなく、いい気分転換にもなります。しっかり化粧直しの時間が取れるなら、このくらい常備しておけば何があっても慌てることはないでしょう。
化粧直しの厚塗り防止
・「BBクリームとリップクリームと口紅。ファンデだと厚くなるけど、BBクリームなら薄づきでいい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「口紅、フェイスパウダー、脂取り紙、眉ペンシル。落ちやすい部分のみ持ってます」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「口紅。化粧直しをそんなにしないのでそれだけあればなんとかなる」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
ファンデーションを重ねて塗ることによる厚塗りに悩んでいる人はいませんか? テカりが気になるからといって、ファンデーションを重ね塗りすると、どうしても厚ぼったい印象になってしまいます。化粧直しは落ちやすい部分に限定したほうがいいかもしれません。
まとめ
化粧は社会人女性としてのたしなみでもありますが、使いもしないものを持ち歩いて荷物が多くなるのも考え物です。化粧直しに必要なアイテムのみを選んで、化粧ポーチの中身も美しく保ちたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数176件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月11日に公開されたものです