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顔も知らない相手と仲よし? 女子約2割⇒SNSだけで繋がっている人がいる

ファナティック

スマホ最近はSNSの普及により、電話やメールで連絡をとる方が、減少傾向にあります。そのためか、まわりとのコミュニケーションは、なるべく最低限に抑えておきたい傾向もみられるようになってきました。中にはSNSでしか、友人関係は構築していないという方もいらっしゃるようです。女性のみなさんは、直接会ったことはないけれど、SNSだけで繋がってる人はいらっしゃいますか?

Q.直接会ったことはないけど、SNSだけで繋がってる人はいますか?

・いる……17.7%
・いない……82.3%

SNSだけでつながっている人がいる、と答えた女性は17.7%。意外と少ないようですね。では、つながりがある方たちにその出会いのきっかけなどを聞いてみましょう。

趣味が同じ

・「趣味のコミュニティーで知り合った人」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「共通の趣味を通して知り合い、仲よくなった。機会があれば会いたい」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「趣味が同じだったから」(30歳/医療・福祉/専門職)

SNSの場合、共通の趣味を持つ人が集まります。そのため、あったことはなくても、SNS上でのみの知り合いというのも一般的なのかもしれません。最近では婚活に利用されたりもしています。

友達申請がきた

・「なぜか相手から友達申請がきた。SNSでいいね! をしたりするだけ」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

・「申請がきたから友達になった。日記は見られないようにしている」(32歳/その他/事務系専門職)

・「向こうから友達申請してきた。基本的に相手の更新を読むだけの付き合い」(29歳/情報・IT/技術職)

SNSでは、不特定多数の人と簡単に知り合うことができます。そのため、ごく簡単な付き合いだけでつながっているという人も少なくありません。こういった繋がりかたも一般的なのかもしれませんね。

好きなアーティストが同じ

・「同じアーティストのファンで、そのアーティストの話をしている」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「好きなアーティストが同じだった。そのアーティストの情報や、ライブの感想などを共有している。機会があれば、直接会って話してみたい」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「共通に好きなアーティストがいる」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

共通の趣味と同じように、好きなアーティストが同じで繋がっている人も少なくありません。住んでいるところが遠くなければ、実際にライブ会場であったりすることも珍しくないようです。

そのほかにも、SNS上でこんな出会いが……

・「同じ株を買っていた人たちとTwitterで書き込みをして情報交換している」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「ゲームでアイテムを交換したりなどでつながった。会う必要はないし、相手もそういったことは求めてないのでコミュニケーションは最低限しかとらない」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「自分好みの写真をアップしている人とつながって、いいね! している」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

ゲームやツールなどで接点を持つことで、つながっているという人も多くいらっしゃるようです。わざわざ会う必要がないのが、SNSの最大のメリット。友達よりも気をつかわなくてすむのが、いいところかもしれません。

趣味や趣向が同じ人とインターネットを通じて知り合いになる。現代のインターネット社会ならではの人間関係ということでしょうか。こういった関係の中でも結婚まで至る場合もあるので、あながち軽視はできないかもしれません。また、詐欺等もあるので注意することも必要ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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