街中でヒーロー登場!? 子連れで外出時、知らない人の暖かさに涙したエピソード8つ
子育て中は他人の冷たい対応に傷つきがち……。ただ、だからこそ子育て中のママを応援してくれる見知らぬ人の存在に、うるっときてしまうことも多いですよね。そこで既婚者女性に子連れで外出中、他人の優しさにうるっときたエピソードを聞いてみました。
泣いたときの声がけにうるっ!
・「電車の中でなかなか泣き止まないときに、隣にいた強面のお兄さんたちが『赤ちゃんは泣いててもかわいいですよねー』と言ってくれたとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「子ども服売り場で少しぐずってたときに、店員さんが泣いちゃっても、このエリアはみんななれてますから、大丈夫ですよと言ってくれたとき」(28歳/情報・IT/技術職)
子どもがギャン泣きし始めると、他人の冷たい視線が刺さるように感じますよね。こんなときに「大丈夫ですよ」とか「かわいいですね」と声かけしてもらえると、孤立無援状態から救われたような気がして、ほっとしてうるっとしてしまいます。
ベビーカー運びに多数のオファー?
・「子どもを抱っこしてベビーカーと荷物を持っていたら、ベビーカーを持ちましょうかとたくさんの方々からオファーされた」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「階段でベビーカーを運ぶのを、何人もの人が手伝うと声かけてくれたこと」(33歳/その他/その他)
ベビーカーを押しているときも、何かと他人の冷たい視線を浴びがち。ただ、その大変さを知っている人たちからたくさんの助けを得られることも! 階段の上り下りで多数のオファーが得られて、思わずうるっときてしまった人もいました。
街中で親子を救ってくれたヒーロー
・「抱っこ紐が外れてしまい、子どもを抱えてうずくまっていたら、通りすがりのサラリーマン男性が声をかけて助けてくれた」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「満員電車で、座っていた方が子どもを足の間で守ってくれた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
弱い者を守ってくれるヒーローは、実は身近なところにいるのかも!? 街中で「困った!」瞬間に、さっと手を差し伸べてくれる人がいると本当に感動してしまいますよね。子どもにはこういう大人になってほしい、と思う瞬間でもあります。
気持ちが伝わる行動に
・「電車で子どもを抱っこして立っていたら、遠くから迎えに来て座らせてくれた」(37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「子どもがグズグズしていても優しく子どもに話しかけ丁寧に対応してもらい、普段ならレジで終わるところをドアまで見送ってくれた」(28歳/医療・福祉/専門職)
人の気持ちは行動になってあらわれるもの。遠くからわざわざ助けに来てくれたり、特別な対応をしてもらったりすると、その気持ちが伝わってとてもありがたく感じてしまいます。「一人じゃないんだ」と感じられる瞬間でもありますよね。
子育て中は他人の冷たい対応に何かと心がささくれがちですが、だからこそ他人からの温かい視線や温かい対応を感じやすく、突然の優しさにうるっときてしまうもの。見知らぬママさんにやさしくできる人々の勇気に、本当に感謝・感謝です!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~38歳の既婚女性)
※この記事は2015年11月12日に公開されたものです