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2015年版、働く女子が結婚したい理由「東京五輪を家族で見たいから!」

藤井弘美

「結婚したい理由」には、どんなものがあるでしょうか。恋愛結婚がほとんどである今、「相手のことが好きだから」は当然、ベースにあるとして、ほかに「親を安心させたい」「はやく子どもがほしい」などが挙げられますよね。そんな「結婚したい理由」の中から、「今年ならでは!」のものを集めてみました。

子どもにつけたい名前がある

「どうしても子どもにつけたい名前があって、それがちょっと変わっている。ただ私の考えた名前はそこまで特別ではないので、最近よく聞くキラキラネームの中にうまく埋もれてくれるんじゃないかと……。キラキラネームに批判的な意見も多いので、完全にキラキラネームがNGな風潮になる前にはやく子どもを生みたい(笑)」(28歳/人材派遣)

キラキラネームの子どもが増えれば、それだけキラキラネームが「普通」になってくるもの。彼らが成人するころには、現在「普通」と言われている名前が「変わっている」と思われるかもしれませんし、世の中の流れはわからないですね。

あの芸人さんを結婚式に呼びたい

「ある芸人さんのファンで、結婚式に呼びたいと彼氏と話し合っている。今はまだそれ程売れていないので営業活動をしているらしいが、芸人さんはいつ突然ブレイクしてしまうかわからない。状況が変わらないうちに結婚式をあげたい」(30歳/アパレル)

2015年の時点ではブレイクしていない芸人さんが、2016年も同じとは限りません。急ぎたいところですね。

アベノミクスに乗じて

「アベノミクスで景気が上向いてきているので、このタイミングでマンションか家を買っておきたい。でも結婚くらいのキッカケがないと、そんな大きな買物の決断はなかなかつきそうにないので」(30歳/証券)

今年の4月、日経平均株価が約15年ぶりに2万円台に回復しました。今後、景気がさらに上向くと考えていて、不動産投資を兼ねて新居を構えたいと検討している人には、2015年が千載一遇のチャンスかも?

ナシ婚のブームに乗っておきたい

「結婚式は挙げなくてもいい、むしろ挙げたくないと思っているから、ナシ婚が流行している今のうちに結婚しておきたい」(25歳/マスコミ)

結婚式にまわす費用を貯金や大きな買い物にあてたいと考える人たちが増えています。たしかに、今ならまわりからも理解されやすそうですね。

東京五輪を家族で見たい

「なんだかんだいって、やっぱりオリンピックは国の一大イベント。自国開催は一生に1回あるかないかだから、家族で一緒に見たい。子どもが物心つく年齢を考えて逆算すると……そろそろ結婚したい」(28歳/広告)

家族で見なくてもきっと楽しいですが、家族で見たいという気持ちもわかります。盛り上がるでしょうね。

大物の結婚が相次いだから

「堀北真希さんや福山雅治さんなど、結婚のイメージがない芸能人の結婚が相次いだ2015年。この勢いに乗じて自分も結婚しておきたい」(27歳/医療)

ビッグウェーブに乗りたい……! というヤツですね。こう大物芸能人の結婚が続くと、なんだか景気までよくなりそうな気がします。

「家族になろうよ♪」と歌った福山雅治さんもついに結婚した2015年。あなたは今、結婚したいと思いますか? それはどんな理由ですか?

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年10月31日に公開されたものです

藤井弘美

女子高生時代、放課後は援交に勤しむ友人や畑からブドウを盗んでくる友人に恵まれながら、自身は品行方正に育つ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。営業で訪問した中小企業の社長に突然顔を舐められるなどの経験を経て、数年勤務ののち退社、独立してフリーに。USBケーブルで自殺を自演する彼氏などを通過してきた恋愛遍歴を持ち、恋愛相談に定評あり。助言のメールはよく勝手に保護されるが、たまに相談者から依存されて困る。

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