男性も騙されないで!! 同性がドン引きしたウラオモテ女子4パターン!「複数男性と同時交際」
小学校高学年のころ、「もし生まれ変わりがあるとしたら、次は男の子に生まれたいなあ」と思って過ごしていました。特に何かがあったわけではないんですが、女子の間にいくつかグループができて、女子は表と裏でずいぶんちがうなあと感じていました。特にグループもなく(実際のところはわかりませんが)、みんなでサッカーや野球をしている男子たちが羨ましいな……と。
成長するにつれてスルースキルが身につくのか、学校という枠がなくなるからか、煩わされることは少なくなります。それでも、オトナになってからも「女性のウラオモテ」に悩まされていたり、迷惑を被っている人が少なからずいるようです。よくあるパターンがこちら。
・「対象の人がいなくなった途端に悪口。スタンダードだけど、本当にイヤな生き物だなと感じた。」(24歳/機械・精密機器/技術職)
こんな風に嫌気がさすこと、一度や二度はありますよね。
Q.今までに「女友だちの裏の顔」を見てしまったことはありますか?
「ある」……17.4%
「ない」……82.6%
2割近くの方が、こんな目に遭ったようです。
まさに裏の『顔』!
・「まわりを見下している顔。びっくりはしたけど、見下すことでプライドを守っているように見えて可哀相になった。」(32歳/事務系専門職)
・「人とぶつかったりして、機嫌が悪くなったときに『人を殺しそうな目』をしていたとき。」(25歳/不動産/事務系専門職)
サスペンスドラマの悪女ばりの表現力。「口には出さなくても顔に出ちゃってるよ……。」と鏡を見せたくなってしまいます。ウラオモテ女子からは収入、容姿、彼氏の有無やそのステータスなど、さまざまな要素でマウンティングされるかもしれませんが、実害がない限りは火に油を注がずに放っておくのがベターかもしれません。
職場で、または異性に対して
・「表向きは大人しいのに、裏では上司に取り入って自分の思うように動かしていたこと。」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「友だちではないが会社の同期。私がいないと思って私の悪口を言ってるのを壁越しに聞いたので。私が『ごめんね~私なんか邪魔で★』って言ってあげたらムスっとして逆切れ。」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「男性に対して実はすごく貪欲で、弱いフリをする姿を見て、『人って、こんなにも変わってしまうんだ』と思ってショックだった。」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「普段は控えめで優しい子だったのに、本当は裏で男性と遊んでばかりだった。友だちのことも陥れようとしてくるイヤな人で、ショックだった。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「真面目そうな友人女子が、複数男性と同時交際していた。」(24歳/事務系専門職)
かなりの猫かぶり系です。学生のお友だちグループじゃないんだから、職場でもそのノリってどうよ……と頭が痛くなりますね。異性の前でコロっと態度を変えるウラオモテ女子は、男ウケをわかっていて普段は清楚に振る舞っている人が多いようです。意外と、男性には本性がバレてないのが不思議です。
外面がいいだけに、ギャップが残念
・「すごくかわいい子なのに、裏でいろんな人のことをバカにしていたとき。」(30歳/情報・IT/営業職)
・「サバサバしているのに、男性の前で猫なで声だった。気味が悪かった。」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「普段めっちゃニコニコしてるのに、女子会したとき一番暴言を吐いていた。」(29歳/情報・IT/技術職)
・「いつもにこやかにしている子が、『マジだりぃ』と言っていたのを聞いてしまった。」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「小さくて女の子らしい子。自分がかわいいと思っていて、自分よりモテる人が現れるとイジメる。」(30歳/食品・飲料/技術職)
サバサバ系女子、かわいい女子、いつもニコニコな女子は、普段の様子とのギャップがあってウラオモテが激しいと感じられるようです。学生時代はきっと、スクールカーストで言うと学校のクラス内で地位の高いグループに所属していたのではないでしょうか? コミュニケーション能力に長けていたり、容姿がよかったり、優しい印象があると、ふと見せる裏の顔とのギャップに眉をひそめてしまいます。
友だちだと思っていたのに……
・「自分と仲のいいフリをしておいて、内緒の話などをネタにほかの人と一緒に私を笑いものにしていた。」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「友だちだと思っていた人に、イジメを受けたり彼氏を奪われたとき。人間不信に陥った。」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「親友だと思っていたのに、影でかなり私の悪口を言いふらしているのを聞いた。私の家族の悪口まで言っていて許せなかった……」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「私を利用して自分の地位を高めていく元友人。私には暴言を吐いて、まわりの友人にはずっと猫をかぶっていたこと。」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
タチが悪いのがこのタイプ。「フレネミー」という言葉を知っていますか? フレンド(友だち)とエネミー(敵)が合わさった造語で、文字通り「友だちを装う敵」を指します。もともと利用するつもりで近づいてきたのか、最初は普通の友だち関係だったのが変化したのかはわかりません。人柄がいい人がターゲットにされることが多いので、怪しいなと思ったら友だちや男友だち、恋人とウラオモテ女子の接触機会を断つことが大切だと思います。情報も漏らしたり、深い話をするのもキケンです。
まとめ
ウラオモテ女子に人間関係をコントロールされないよう、
距離を置く。フェードアウトがベストかも
□友だち関係を解消。ときにはばっさり決別するのもアリ□まわりを味方につける。同じような被害者がいるかも?
□ほかの人間関係に悪影響を及ぼされたら、根気よく誤解を解く
など、自衛策を講じるのも手です。
(Spinof Design)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数191件(22歳~34歳の女性)
※この記事は2015年10月30日に公開されたものです