お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性にしっかり見られています……。職場にいる「オバサンくさい」女子社員とは!?

ファナティック

右も左もわからなくても、若いからと許されていたのは、もうずっと昔の話。経験とともに貫禄まで付いたけれど、行きつく先が「職場のオバサン」では悲しすぎます。オバサンくさい女子社員について、社会人の男性に聞いてみました。

Q.職場に「オバサンくさい」女子社員はいますか?

 「いる」……21.3%
 「いない」……78.7%

2割以上の男性が、自分の職場にオバサンくさい女子社員がいると回答しました。「いる」と回答した男性に、オバサンくさいと思う人の特徴や行動を聞いてみました。

オバサン言葉を多用する

・「立ち上がるときに『どっこいしょ』、とか『よいしょ』とか掛け声をかける」(27歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「座ったり立ち上がったりするときに『どっこいせ』と言う女性」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

ひとつ行動を起こすたびに、掛け声をかける女性はオバサンくさいと思われているかも。掛け声をかけなければ動けないほど、体が重いのだろうと思われても仕方ありません。「どっこいしょ」ではなく「さあ、やりますか」に変えるだけでも印象が変わってくるかも?

疲れを感じさせる言動

・「腰をたたく」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「口癖が疲れたばかり」(29歳/自動車関連/技術職)

オバサンというよりも、おばあちゃんの癖が出てしまっています。確かに同じ姿勢でいると腰も痛くなりますし、加齢とともに疲れも感じやすくなってきますが、口癖になってしまわないよう意識することが大切です。

言葉の端々にオバサン臭

・「『今の若い子は』と平気で言う」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「誰にでもタメ口」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

オバサンならではの特徴と言えば厚かましさです。上下関係も初対面であることも気にせずタメ口で話すのは、やたらに貫禄を感じさせてしまうので若く見られたいのなら控えたほうがいいかもしれません。若い子を差別する言い方も慎みましょう。

せこい、遠慮がない

・「差し入れがあれば真っ先に手を出して、人数分もないのに2個も3個も持っていく」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「財布の中身がお金よりもポイントカードやレシートのほうがたくさん入っている。しかもポイントカードやクーポン券を的確に活用している」(37歳/金融・証券/営業職)

オバサンはバッグの中身が充実している傾向があります。さまざまなところから無料で手に入れたあらゆるものを持ち合わせ、いざというときのために備えているのです。余計なものを手放せない人はオバサンくさいと言われないよう気を付けましょう。

確かに服装や体型など、年齢を重ねることでオバサンくさくなってしまうこともありますが、男性が指摘するオバサンくささとは、ほとんどが仕事に対する慣れや気のゆるみ、厚かましさなどに由来するものです。いつまでも若々しくいるためにも、オバサンくさい言動には気を付けたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数131件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE