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お金がみるみるたまる! 銀行口座の使い分け方法♪

ファナティック

銀行口座を「家計口座」と「貯蓄口座」に分けている女子友だちも同じぐらいの金額のお給料をもらっているはずなのに、いつのまにか貯蓄の額に差ができてしまっていた! なんてことありますよね。お金がたまる人とたまらない人には一体どういった違いがあるのでしょうか。実は貯蓄ができている人の多くには、口座を使い分けしているといった方が多いようです。働く女性にアンケートをとってみました。

Q.銀行口座を「家計口座(生活費など支出用)」と「貯蓄口座」などに分けて管理していますか?

「はい」……47.2%
「いいえ」……52.8%

半数近くの人は、貯蓄用と家計用の口座で使い分けをしているようですね。みなさん、どのようにしているのでしょうか。

<「はい」の意見>

■ムダ使いがないように

・「生活費と貯金の口座を分けている。ムダ使いしなくて貯金しやすいから」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「いつでも引き出せる家計と絶対に手をつけない貯蓄に分けている」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ついついムダ使いをしてしまわないよう、あらかじめ口座を分けて利用している方は多くいらっしゃいました。

■区別化している

・「お金が入ってくる用の入金口座と支払いや引き落とし用の出金口座と貯蓄口座に分けて、仕組み化している」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「3つ口座を持っていて、一つはカードの引き落としや給料の振り込みがされるもの、あとの2つは定期預金用です」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「貯蓄用は金利のいい銀行、家計用は支店やATMが多い銀行にしている」(30歳/その他/その他)

使用用途や目的用途によって、口座を作っている方もいらっしゃいます。用途をはっきりとしておくことが、貯蓄への近道なのかも。

<「いいえ」の意見>

■管理が面倒

・「多いと管理しきれないから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「バラバラにすると管理が大変なので、最低限にするようにしています」(29歳/学校・教育関連/専門職)

口座を分けてしまうと、結局いくら使って、いくら貯蓄ができているかわからないといった方もいらっしゃいます。とはいっても貯蓄に管理はつきものなので、がんばりたいものです。

その他

・「実家ぐらしなので、生活費を個別に渡す分を除いてまだ口座を分ける必要がないと思ったから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「口座でなく家計簿で管理しているから」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

・「基本的に一つの口座の方が、トータルのお金の額がわかりやすいから。細かく分けすぎてしまうと、一体、家にいくらお金があるのか見えにくい」(24歳/食品・飲料/専門職)

いろいろな理由で、あえて口座は分けていないといった方もいらっしゃるようです。目的意識がしっかりしているのなら、一つでも問題ないでしょう。

どうしても貯蓄が苦手という方は、貯蓄用の口座で定期預金をすると、必ず貯蓄をしないといけなくなるので、そういった方法を使うのも一つの方法です。とはいっても、途中解約してしまえば、何の意味もなくなりますので、貯蓄に対する目的意識をはっきりさせておくことが一番大事だと言えるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数176件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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