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「正社員→性社員」「ありがとうござる!」……ああ、仕事メールでやってしまった誤変換5選

仕事でメールを使用している人は多いと思いますが、疲れていたり、注意力がなくなっていたりして文字の誤変換に気づかず、メールを送ってしまったことはありませんか? 今回は、働く女性にやらかしてしまった仕事メールでの誤変換について聞きました。

武士か!?

・「『ありがとうございました』と打ったつもりが、『ありがとうござる』と打ってしまった」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

実際に送られてきたらクスッと笑ってしまう誤変換ですね。

よく使うフレーズで……

・「『返信ください』を、『変身ください』と言ってしまった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「『よろしくお願いいたします』を『よろしくお願いしてます』」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「よろしくお願い遺体します」(28歳/その他/専門職)

・「『お願いします』が『尾根ギアします』になった」(32歳/その他/事務系専門職)

・「『お願いします』が、『オネがいします』になってしまっていたこと」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「ありがとう→ありがとうポイント」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「よろしくお願いします」や「ありがとうございます」などは、メールでよく使われる言葉。何十回と入力しているはずなのにうっかりすると受け取った人をびっくりさせる誤変換をしてしまうことも。こういう言葉は辞書登録しておくと入力の手間も誤変換も防げそうですね。

社外メールは要注意

・「得意先の社名を誤変換したまま、送信した等」(24歳/その他/事務系専門職)

・「『貴社」と書くところを『記者』と変換して送ってしまったことがあります」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

得意先の社名や担当者の名前などで誤変換をしてしまうと相手の気分を害してしまうこともあるので、特に注意が必要。珍しい名前でなかったとしても入力後は再確認してまちがいがないか確認する癖をつけるのがベスト。会社を代表している立場と思って、社外メールを送るときには慎重にならないとダメですね。

予測変換のせい?

・「『四角』を『死角』と打った」(32歳/その他/事務系専門職)

・「『教育』を『今日行く』にしてしまった」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「『未手配』と書くべきところを『見てはい』としてしまった」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「『汚職事件』が『お食事券』に」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

いやん、ちょっと卑猥?

・「正社員→性社員」(30歳/人材派遣・人材紹介/専門職)

・「『癒やし』を『イヤし』とか」(32歳/学校・教育関連/技術職)

よく入力する漢字が変換の候補として上がってくるのは便利ですが、そのせいで思わぬ誤変換をしてしまうこともありますよね。長い文章を入力しているときなどは途中にある単語の誤変換に気づきにくかったりするので、文章は面倒でも短い単位で変換する方が確実かもしれませんよ。

仕事メールでの誤変換は場合によっては大問題。取引先の社名などの変換ミスは相手を怒らせてしまうこともありますよね。文脈でどんな単語を使いたかったのはある程度わかるにしても、少しのミスが会社の信用を落としてしまうかもしれないと考えると、メールの送信前に文章を見直すという作業は必須です。特に相手の名前や会社名は絶対にまちがえないようにチェックを徹底しましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月01日に公開されたものです

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