納豆が世界進出!?　「鶴の子納豆」がモンドセレクション銀賞を受賞

秋田県横手市で納豆製造を営むふく屋は、モンドセレクション2015において、同社の「鶴の子納豆」(540円税込／30g×2入)が銀賞を受賞したと発表した。

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同社は1999年に「二代目 福治郎」という高級納豆ブランドをいち早く立ち上げ、多品種少量生産をコンセプトに自社の強みを活かした納豆づくりを手がけてきた。「日本食ブームといわれるが、果たして納豆の価値は世界に通用するのだろうか?　」との思いから同賞へ出展し、このほどの受賞にいたった。

受賞を通じ、「納豆」という外国人が苦手とする粘りのある伝統食が世界に評価されたということへの意義を同社社長は感じているという。同商品は直営店である納豆専門店「二代目 福治郎」(秋田市)のほか、同社HPでも購入することができる。30g×2つ入りで540円。

※この記事は2015年10月01日に公開されたものです