「見た目はいいけど味がいまいち」VS「味はいいけど見た目がいまいち」、彼女の料理で許せるのは?
失敗したと思った料理が、食べて見たらおいしかったという経験はありませんか? 逆に見た目にこだわるあまり、味はさほどでもないということも。料理は食べてみなければ味がわかりません。味と見た目、どちらが重要か、社会人の男性に聞いてみました。
Q.あなたが、彼女に作ってもらった料理で許せるのはどっち?
「見た目はいいけど味がいまいち」……4.8%
「味はいいけど見た目はいまいち」……95.2%
多くの男性が見た目よりも味を優先すると回答しました。ではその理由を見てみましょう。
■料理はおいしくてナンボ
・「おいしければ見た目は気にならないから」(26歳/農林・水産/技術職)
・「味が悪いのは食べる気がしない」(36歳/運輸・倉庫/その他)
せっかく食事をするならおいしいほうがいいに決まっています。見た目の美しい料理でも、自分好みの味付けではなかったり、おいしくなければ、男性にはほめてもらえないようです。
■見た目は二の次
・「味がしっかりしていれば見た目はそのあとでも構わない」(25歳/農林・水産/専門職)
・「味がいいに越したことはない。見た目に関しては、少し努力すればどうにでもなる」(28歳/情報・IT/技術職)
料理を勉強するとき、見た目を美しくするのはおいしい味付けがマスターできてからでいいという意見も。「おいしくて見た目もいい」が理想的ではありますが、まずはおいしい料理を作ることが先決。見た目の改善はその次の段階のようです。
■家庭料理なので
・「レストランではないし、見た目にはそこまで気を使う必要はないと思う」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
レストランならおいしいだけではなく目で楽しめることも求められますが、家庭料理に求められるのはおいしさと栄養バランス。家庭料理に、お皿をキャンバスにしたような芸術的な料理を求める男性は少ないですよね。
■食べてしまえば
・「口の中に入ってしまえば見た目は関係なくなるから」(37歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「最終的に、喉を通れば見た目は気にしない」(23歳/機械・精密機器/営業職)
極論、食べてしまえば同じという意見です。一生懸命料理を作った身としては少し悲しい意見でもありますが、男性が見た目を気にしない理由はまさにこれ。すきっ腹にガツガツかき込んで、おなかがふくれて満足! これが男性の理想的な食事なのです。
ご飯に合うおかずを作ろうとしたら、茶色一食の食卓になってしまった。多品目を入れたらごちゃごちゃとした見た目になってしまった。それでも心配は無用です。味さえよければ多くの男性は文句を言わずに食べてくれるようです。まずは見た目よりも、おいしい料理が作れるよう日々努力したいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(※2015年8月にWebアンケート。有効回答件数126件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年09月30日に公開されたものです