お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

楽しい行楽が地獄の時間に…… 恐怖のドライブデート~女子の事件簿~

ファナティック

大好きな彼と楽しい時間を過ごすはずだったドライブデート。それがまさかこんな惨事に見舞われるとは……。出発時は予想もできなかったドライブデートでのトラブルを、社会人の女性に聞いてみました。

気分屋の彼に振りまわされる

・「駐車料金が思ったよりも高くて、それから先、明らかに彼の機嫌が悪くなったこと。気持ちはわかるが、せっかくのデートなのにちょっと残念」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「ほかのドライバーの追い越しなどをマナー違反だとイライラすることが正義感だと主張している人。お互いさまだと思える許容さがない人なので疲れた」(33歳/その他/その他)

ドライブデートにおいて、機嫌の悪さやイライラは厄介以外の何物でもありません。終始彼のご機嫌取りをしていてはデートを楽しむどころではないでしょう。

命の危険を感じた瞬間

・「変な山道に入ってしまい戻れるか不安になった」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「カーナビどおりに行ったら崖に行った。死ぬかと思いました」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

目的地までの最短距離を、道路状況など関係なく推測するカーナビに言われるがまま進んでいくと山登りが始まってしまうこともあります。もうこの先は進めないと思った直後、「この先、Uターンです」と平然と言ってしまうのがカーナビです。

危険運転で訴えたい

・「運転しながらナビをいじりだして、どんどん前の車との車間が狭くなってきたので怖くなり、『ナビを触るなら駐車して』と怒った。その人とはそれっきり会っていません」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「彼が駐車場から出て、対向車線を逆走しだした。私が気づいてなかったら死んでたと思う」(31歳/その他/その他)

こちらは彼の運転に自分の命を預けているのです。責任を押し付けるのはよくありませんが、運転するからには、人の命を預かっていることを忘れず、安全運転を心がけてほしいものです。

まさかの旅先トラブル

・「遠くまで白魚を食べに行き、どうやらアレルギーで気分が悪くなりトイレで嘔吐(おうと)。デートなのにこんなになって最悪と言われた。しかも車内に地図まで忘れて帰ってしまった」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「車で遠出デートの際、帰りに車が故障したといわれ急きょ泊まることに。次の日は普通に走っていたし、本当に故障したのかどうか怪しいと感じ、その人は信じられないと思いました」(26歳/その他/その他)

遠出するときは、何かあってもすぐには戻れないという覚悟を決めていきましょう。慣れない環境で体に異常を来しても、了承なしにホテルに直行されても、現地には助けを求められる人はいないのです。

車の中という密室で繰り広げられる恐怖は、想像以上に精神的なダメージになります。その後に気分を持ち直すことは難しく、場合によっては怖い思いをしたことで車の中にいること自体が嫌になってしまうことも。安心して楽しむためにも、ドライブデートの相手は信頼のおける人に限定しましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数173件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE