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絶対に読めない!汗 20代女子が出会った! すごい名前の人々「願打夢」「一と書いてファースト」

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

すごい名前「黄熊→ぷう」「今鹿→なうしか」など、毎年話題になるキラキラネームは、ますます進化しています。珍しい名前や難読な名前に出会うと、思わず誰かに話したくなりますよね。そこで今回は、今まで出会った人の中で、印象にのこっている名前やビックリした名前について、働く女性たちに聞きました。

日本人ですよね?

・「マウイという名前を子供に付けている人がいました。いくらなんでも地名を名前にするのはダメだろと思いました」(31歳/その他)
・「友達のこどもが『ナイル』」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「友達の妹のこどもが、みんとちゃん」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ポールという日本人」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「とむ。漢字は忘れたけど純日本人」(23歳/生保・損保/事務系専門職)
・「摩周:ましゅうくん。日本人じゃないと思った」(22歳/小売店/販売職・サービス系)
・「浪漫。娘の乳児健診にいた。『○○ロマン君~』と呼ばれていたが本人は目の細いむっつりした子で微妙だなと思った」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「キラキラちゃん。まさにキラキラネーム」(28歳/医療・福祉/専門職)

これからの国際社会でも通用するように……なのかどうかはわかりませんが、まるで外国人のような響きの名前がずらり。将来、国境を越えてインターナショナルな活躍をすれば、外国人には呼びやすい名前かも?

当て字がスゴイ

・「一と書いてファーストと読む」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「子どもの名前が伝達と書いて、メルトと読ませていた。驚いて何も言えなかった」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「雅典。マサノリではなく、アテネと読む。アテネの漢字表記に間違いはないですが、キラキラネームと言われる世代の親じゃないのでびっくりしました」(26歳/その他/営業職)
・「ボランティアで行った保育園にいた舞蹴でマイケル君。親も日本人なのに、なぜその名前をつけたのかビックリした」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

フリガナを付けてくれないと読めない……。こちらも外国人のような名前ばかりですね。最近の子どもは本当に読み方が難しく、強引な当て字も多いので、学校で習う音訓読みで素直に読める名前の方が珍しいかも。

親の好みが出すぎている

・「願打夢という名前」(32歳/その他/事務系専門職)
・「ぴかちゅうくん。びっくり」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「あとむくん。親が鉄腕アトムが好きらしい。ちなみに、妹はうらんちゃん」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「るーく君。両親ともチェスが好きだかららしい」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「蹴飛:しゅうと。サッカー好きなんだろうとわかる」(31歳/学校・教育関連/専門職)
・「パティシエの子がけいき君」(32歳/学校・教育関連/専門職)

親の趣味や好みが強く出すぎちゃっている名前も! キャラクターと同じ名前には、どんな願いが込められているのか気になります。子どもにも、そのキャラを好きになって欲しいのか、そのキャラのような人格に育って欲しいのか……。

意外な読み方の名前

・「左 右。左が苗字で、右が名前。ひだり ゆうと読む」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「学生時代の友人で『美(みい)』という名前の子がいたが、初めて会ったとき字も読み方も『え?』と思ってしまった」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「大学時代の後輩で『恵子』と書いて『えちか』と読む子。まさかの読み方だった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「萌とかいてはじめ君。名前だけで女の子だと思っていたからビックリ」(31歳/その他)
・「彩虹と書いて『あやこ』と読むこがいてすごくかわいいと思った」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「美雨。『みふる』と読むが、センスがいいと思った」(27歳/機械・精密機器)

キラキラネームではないけれど、読み方が意外で印象的だった名前がこちら。「左右」さんは狙ったのかな~という気がしますね。「子」が付く女の子の名前をあまり見かけなくなった代わりに、「梨香(りこ)」「都(みやこ)」のような名前を見かけます。日本人らしさも残して、カワイイですね。

こんな珍名さんに出会った!

・「名字が味噌さん」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「七五三という苗字の人。何て読むのかわからなかった」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「苗字が百足(むかで)という人がいた。虫の名前の人ははじめて聞いた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「恩宮司って苗字。金持ちかと思ったから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「宝珠戸。なんかお高い名前だと思った」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「五鬼上(ごきじょう)さん」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「前泊さん、沖縄出身で近所には後泊さんもいると聞いてびっくりした」(29歳/自動車関連/技術職)
・「四角目(しかくめ)という苗字の友人。現在結婚して『鈴木』になってしまいましたが」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

珍しい名字といえば、お笑い芸人「銀シャリ」の鰻(うなぎ)和弘さんのエピソードが印象的でした。この名字は全国6人しかいないそうで、「7人目の鰻になってください」と彼女にプロポーズしたそう。珍しい名字ならではの、ステキなプロポーズです。

毎回説明が必要な難読氏名は、何かと苦労がありそうですが、「ああ、あの人ね」とすぐに認識してもらえそうです。それだけに、悪いことはできませんね。みなさんは、珍しい名前と平凡な名前、どちらがいいですか?

(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数187件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月16日に公開されたものです

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

肉好きの草食系ライター。痩せの大食いで何でも食べるが、辛い物は苦手。

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