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★意外と知らない女子のバスト事情★ ブラジャーを買うとき試着しない⇒53.9%も

ファナティック

洗濯ものスタイルよく見える洋服を買うために試着するという女性でも意外と疎かにしているのがブラジャーの試着。バストに関する悩みがある女性なら、なおさら試着して自分にぴったりのものを買うのがベストですが、「恥ずかしい」とか「面倒」という理由で避ける人って多いですよね。今回は、ブラジャーを買うときの試着について女性たちに聞いてみました。

Q.ブラジャーを買うときは、試着して買いますか?

「試着する」46.1%
「試着しない」53.9%

試着しないでブラを買うという女性が半数以上。試着する女性よりもしない女性のほうが多いようですが、試着しないで買って失敗したこことはないのでしょうか?

サイズが合わなかったり、痛かったり……

・「だいたいの目安で買ったら、サイズが合わずに失敗した」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「カップの大きさとか包み込み具合が、思っていたのとちがったことはある」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「面倒なので試着しないが、たまに痛いときがある」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

いつも買っているサイズと同じブラなのに合わない。ワイヤーが当たって痛いなどの経験をしたことがある女性もいるようですね。デザインによってアンダーの伸び方が違ったりカップの深さが違ったりするので、同じサイズでも合わないということは珍しくないもの。お高いブラだとかなり凹みそうですね。

では、試着してよかったと思ったことは?

自分の正しいサイズがわかった

・「自分がずっとAカップだと思っていたが、試着したらBまたはCと言われた。ちゃんと計ってもらわないとダメだなと感じた」(29歳/情報・IT/営業職)

・「これまで自分のサイズだと思って買っていたサイズがまったく合っておらず、一気に2サイズアップした」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「試着するときに思いきってサイズを測ってもらったら全然検討違いなサイズを試着しようとしていたので、試着は大事だと思ったから」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)

今まで自分のサイズだと思っていたものが、まったく見当ちがいで、ちゃんと測ってもらったら一気に2サイズもアップしたという、うれしい試着体験をした女性も。つけ方などもきちんと教われば背中やお腹に逃げていたお肉もバストの一部として納めることができるのでサイズアップする人は多いらしいですよ。

素材の着け心地も確かめられる

・「同じカップ、アンダーでも微妙にフィット感が違うので、試着してぴったりのものを選んでよかったです」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「サイズが合うものを買うと肩こりがなくなるから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「試着しておけば生地がかゆかったり、ブラが上にいったりを確かめられる」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

実際につけてみると生地が肌に合うか合わないかというのも確認できるからいいという女性もいます。サイズが合っていてもつけていて痒くなるようなものは使えないですもんね。ぴったりサイズで着け心地のいいブラを買えば肩こりが解消されるという人もいるようなので、肩こりに悩んでいる人はブラを見直してもいいかも。

ブラを買うときに試着しないという女性が多いのは意外ですが、試着して買ってみたほうがメリットもたくさんありそう。自分にぴったりのブラはバストをキレイに見せてくれるだけでなく、ブラを着けているときの不快感もなくしてくれるもの。サイズの合わないブラで大事なバストを押し潰してしまうと洋服もキレイに着こなせませんよね。恥ずかしいという気持ちがあるのは理解できますが、将来的に胸が垂れたりすることを考えると我慢する価値があると思いませんか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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