うわ~! かっこわる(汗)…… お会計のときに気まずい思いをしたエピソード
食事や買い物でお会計を済ませるときになって、財布がないことに気づいたとか、男性と食事に行ったときにどのタイミングでお財布を出すか迷ったなど、お会計にまつわる気まずい思い出ってありますか? 後ろに人が並んでいたりすると財布を忘れたなんて言うのも恥ずかしくて穴があったら入りたい気分に。今回は、そんな「気まずさを感じたお会計」のエピソードを女性たちに聞いてみました。
奢ってくれるはずの相手に、奢ってしまった
・「彼がクレジットしか持っておらず、食事をした店はカード非対応だった。奢るよと言われていたが、結局私が奢った」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「支払うと言ったのに、相手がかっこよく『お世話になったから奢らせてください!』と言い、奢ってもらおうとしたらカードが使えなくて現金が足りず、結局私が全額出すことになったとき」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「奢ってくれると言っていたが、カードの残高不足で払えず、結局、私が残額出したとき相手はとても気まずそうでした」(24歳/機械・精密機器/営業職)
一緒に食事に行った相手がカッコよく「奢ります!」と言ってくれたところまではよかったものの、カードが使えなかったり、残高不足だったりで、結局自分が支払う羽目に。申し訳なさそうにしている相手に恥をかかせてしまったような気がして何となく気まずい気分になったという女性も。こんなことなら割り勘でよかったのにという感じですね。
財布の中の小銭をかき集めて支払った
・「会計の際クレジット払いにしようと思ったら、銀行口座の残高不足で前月分が引き落ちていなくて、『このカードは使えません』と言われてしまった。そのとき現金の持ち合わせがあまりなかったので、ありったけの小銭と、ずーっと前に貰った商品券でやっとのことで支払えた。お財布空っぽ。とても恥ずかしかったです」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「コンビニのレジで財布を開いたら、予想以上にお金が入っておらず、100円のお会計を10円玉、5円玉、1円玉が混じった状態で支払ったとき。法定の上限枚数(額面の20倍)までは達していなかったが、恥ずかしくて何度もごめんなさいと言いながら支払った」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「今日は自分が支払うと言ったらお財布にお金があまりなく、小銭まで出して支払った」(28歳/電機/技術職)
レジで会計をしようとしたら、思った以上に現金を持っていなくて、財布の中の小銭までかき集めて支払ったという女性もいるようです。お財布が空っぽになるまで小銭を総動員して支払いは無事に済ませたものの、レジの人に申し訳ないやら恥ずかしいやらで気まずさを隠せなかったみたいですね。
支払い金額が足りないことに気付かずお会計を待っていた
・「自分は100円をだしていたと思っていたら1円を出していて、いつまで経っても会計をしようとしてくれないので尋ねたら、お金が足りないということだった」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「請求金額以下のお金しか出していない事に気づかず、多めに出していると思い込み『これでいいです』と言った事」(32歳/金融・証券/営業職)
・「自信満々で『これでお願いします』と多めに払ったつもりが、足りなかったとき」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
請求金額に足りるお金を出しているはずなのになかなか会計してくれない。何でだろうと思っていたら支払った金額が全然足りていなかった、という失敗をしてしまった女性も。これ以上お金を出す気配がないなとわかった時点でレジの人も何か言ってくれればいいのに、何も言ってくれないと気づきませんよね。
女性たちが経験したお会計のときの気まずいエピソード。自分も同じ経験があるという人もいるのでは? どこのお店でもクレジットカードが使えるだろうと思っていたら使えなかったというのは仕方ないとしても、カードが止められていたというのは同行者がいたらかなり恥ずかしいですよね。財布の中に現金がいくら入っているのか、カードの支払いが滞っていないかなどを確認していないととんだところで恥をかくことにもなりかねないので、出かける前にはしっかりチェックしておきたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数206件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月28日に公開されたものです