お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

今やするのが当然!? 女性の「婚活」への本音「結婚適齢期に自分を売り込んだほうが幸せ」

ファナティック

結婚するために、積極的に行動を起こす「婚活」という言葉。アラサー世代の間でも、すっかり浸透しています。「合コン」も「お見合い」も、そして「自分磨き」も立派な「婚活」! あなたは、こんな行動について、ぶっちゃけどう思う? 結婚についてリアルに考え行動する「婚活」について、働く女性に聞いてみました。

Q.あなたは、婚活についてどう思いますか?

「あり(肯定的)」……87.3%
「なし(否定的)」……12.7%

肯定的に考えている女性の割合は、なんと87.3%! 肯定的な理由、否定的な理由を、それぞれ紹介します。

<婚活について、肯定的な女性の意見>

幸せは、自分でつかむ!

・「結婚適齢期に自分を売り込んだほうが幸せになれると思うから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「よりよい結婚ができそうなので」(23歳/その他/事務系専門職)

・「婚活は自分から積極的にしないと、自分の理想の人には出会えない。どんどん積極的にしていくべき! そうすれば納得のいく結婚ができると思う」(32歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

「人生のパートナー」を決める結婚は、女性の人生の中でも一大イベントのひとつです。理想の結婚をするために、努力は当然! という意見が目立ちました。そのほうが、後悔も少ないのかもしれません。

行動しないと出会えない

・「今の時代、ぼーっとしていても結婚できないから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「自分から積極的に行動しないと出会いはなかなかないから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

「いい出会いがない……」と悩んでいてもはじまらない! と行動する事の必要性を挙げる女性も。結婚のあとの妊娠・出産まで視野に入れるなら、タイミングを逃したくはありませんからね。

私もはじめるつもり!

・「そろそろしようかと思っているから」(25歳/不動産/事務系専門職)

こんな意見もありました。婚活スタートには、ちょっと勇気も必要なもの。同じように結婚を意識する独身の女友だちと一緒にはじめてみるのもいいかも。

では逆に、反対派女性の意見とは?

<婚活について、否定的な女性の意見>

焦りがヒシヒシ……

・「必死感が出てしまっていて、少し引いてしまう」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「なんだか焦っている感がして恥ずかしい」(27歳/金融・証券/営業職)

婚活に否定的な女性は、ごく少数。しかし、焦りを恥ずかしいと思う声もありました。

結婚はご縁!

・「目的が決まっている出会いは、窮屈な感じがする。お互い条件を照らし合わせるようなもので、ビジネスっぽい感じがする」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「母に言わせると、結婚は縁とタイミングらしいので、無理矢理探すのもどうかと思う」(26歳/その他/その他)

・「婚活しなければ結婚相手に出会えないって、情けないと思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)

結婚に必要なのは、「努力」ではなく「縁」! こんな風に考える女性もいるようです。出会いに対する考え方は、人それぞれ。自分の場合はどうなのか、じっくり考えてみては?

現代女性の大多数は、婚活に対して肯定的であることがわかりました。以前実施した男性版アンケートでも、85.5%の男性が婚活に対して肯定的という結果が出ています! 結婚には「縁」が必要ですが、自分の努力次第で、選べる「縁」が広がるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数166件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE