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【本当にあった怖い話】親が過保護すぎてドン引きした話4つ!「新婚旅行にまでついてきた」

モンスターペアレントなんて言葉もあるように、子どもに過剰に干渉する親が目立つ今日このごろ。社会人となり、すでに大人の仲間入りを果たしている子どもに対して、過保護に接する親がいるとのエピソードが寄せられました。今回は、「本当にこんなことする親いる!?」と思わず驚愕してしまう、親が過保護すぎてドン引きした話についてご紹介します。

■過干渉
・「就職先を父親が電話して探してあげた子がいる」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「いくつになっても厳しすぎる門限があること」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「毎回遊びに行った帰りは迎えに来る」(26歳/電機/事務系専門職)

いったい何歳の子どもなんだと問いただしたくなるようなエピソード。遊びに行ったら帰りは迎えに来る……って、ちょっと過保護すぎじゃないですか? 親が子離れできていない典型例。自立をさせてもらえない子どもがかわいそうです。

■会社にまで……
・「親が会社まで本人の休みの電話をしてくる」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「会社の飲み会で帰りが遅くなったら、親が会社に怒りの電話がかかってきた」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「毎日会社まで送り向かえしてる親。いい年なんだからそこまでするのは恥ずかしい」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

会社にまで出張ってくる親を持つ子には、本当に同情します。ただし、それに対して恥ずかしい……という感覚を持てていれば救いはありますが、その親の行動がヘンだと気づいてなかったらアウトです。救いようがありません。

■ひとり暮らしで
・「ひとり暮らしをしている子の洗濯をしてあげている」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「上京して社会人になったが、いつまでたっても家賃を親に払ってもらっている娘」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「ひとり暮らしをしている部屋を、遠方から親が来て掃除しているとか、運転免許取り立てのときに新車の外車を買い与えるとか」(32歳/医療・福祉/専門職)

ひとり暮らしを心配して手伝ってあげたくなってしまう親心。わからなくはないですが、家賃を代わりに払ったり、車を買い与えるなどはちょっとやりすぎです。いい加減、いい大人として自立するべきです!

■デートにも
・「デートプランをタイムスケジュールで報告しなければならないこと」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「デートについてくる」(24歳/金融・証券/専門職)
・「新婚旅行にまでついてきた」(25歳/通信/技術職)

これはもう言語道断。息子溺愛のお母様が干渉なさっているんでしょうが、これをきっぱり断れない男性はマザコンまちがいなし。たとえ結婚したとして、その先の生活に苦労が予想されるでしょう。

いくつになっても子どもは子ども、かわいいことにはまちがいありません。けれど、いつまでも手元に置いておくわけにはいきませんよね。子どもの自立心を養うサポートをするのも親の役目。いつか、自分が子どもを育てる側になったときにまちがえないように気をつけたいものです。

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数215件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月14日に公開されたものです

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