ふと襲われる! アラサー独女が、「私って、惨めだな……」と感じる瞬間4つ
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
他人から「独女という現実」を突きつけられると、なぜか「自分って惨めだな」と感じてしまうことも。普段はそんなこと思いもしないのに……あれって一体なぜ? そこで自分を惨めだと感じてしまう瞬間について、アラサー独女に聞いてみました。
親戚からの視線を感じたとき
・「友人が子どもを連れて遊びに来たときや、親戚で集まるときに、独身だとなぜか不幸に感じます」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「親戚に会うと結婚の話になりがち。予定がないため、気まずいし、親にも申し訳ない」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
独女の惨めさを感じるのが、なんといっても「親戚が集まる場所」。特に親戚のズケズケと踏み込んでくるプライベートな質問や視線には、本当に心が傷ついてしまいます。親にも気苦労や心配をかけさせているな、となんだか申し訳ない気持ちに……。
金欠だったり、節約をしているとき
・「お菓子を買うのも金欠で躊躇してしまうとき。こんなお菓子もぽんと買えないのかと思うと惨めになります」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「節約のために10円、20円の差額を気にして買い物をしているとき。お昼にみんな外食に行くのに自分だけ家から持ってきたお弁当を食べてるとき」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
「このまま一生ひとりかもしれない」という切羽詰まった思いが、10円、20円のささいな金額を「大きなちがい」と認識させてしまうことがあります。そのため独女は、ちょっとしたお菓子が気軽に買えなくなることが。こんな自分に気づいたとき、限りなく惨めです。
仕事に明け暮れているとき
・「仕事で1時ごろに、誰もいない部屋に帰る日々が続くと、何のために仕事しているのか? と思う」(32歳/情報・IT/技術職)
・「電車にうつる疲れた顔をした自分を見て感じる。家に帰って待っている人がいないと思うと寂しい」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
守らなきゃいけない家族がいる訳でもないのに、平日は朝から晩まで仕事ざんまい。こんな自分に気づいたときも「惨め……」ですよね。さらに恋に使うべき気力や体力まで仕事に奪われてしまうと、「私、一体何やってんだろ」とどうしようもない気持ちに。
素直さを失った自分に気づいたとき
・「彼氏がいなかったとき、まわりが彼氏ほしいなーって言ってるのに対して、私もほしいってことがなかなか素直に言えずに、『男なんてみんな最後は浮気して終わるんだよ。ひとりのほうがしばられなくて楽だよ』と強がっていて、内心惨めだなーと思ってた」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「好きな人と一緒にいても、相手は自分のことを好きではないのかもと感じるとき」(33歳/その他/その他)
年をとり経験を積み重ねていくと、なぜか恋をすることの素敵さや、人を信じることの大切さを忘れてしまうことも。こんな素直じゃなくなった自分を発見すると、「もう一生ひとりなんだろうな」という気がして、いや応なく惨めさが襲ってきます。
普段は「独身って最高だよね!」と信じて疑わないのに、ふと襲ってくる「惨めさ」。これって一体なぜなのでしょうか。やっぱり自分でもそう思っているのかも!? こんな惨めさを払しょくするためには、やっぱり今年こそ婚活をがんばらなきゃ……ですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数175件(26歳~34歳、未婚の働く女性)
※この記事は2015年08月12日に公開されたものです