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約4割が支持! 付き合うと「彼色」に染まる女性の本音。

ファナティック

恋をすると彼にもっと好かれたくて、彼好みのファッションをしたり、髪型を変えたり、彼色に染まる女性っていますよね。ではそういう女性ってどれくらいいるのでしょうか? アンケートで調査してみました!

Q.あなたは、付き合うと彼色に染まるほうですか?

はい……35.2%
いいえ……64.8%

付き合うと彼色に染まりやすいという女性は4割弱。染まらないと答えた女性よりは少し少ないようです。では、早速それぞれの意見を聞いてみましょう!

■染まる/彼に好かれたいと思って合わせてしまう

・「彼の趣味に付き合っているうちに、自分も好きになっていたから」(28歳/情報・IT/営業職)

・「もっと好かれたいと思い、相手に合わせてしまうから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「彼に尽くしてしまうので、つい彼の好みに偏ってしまう」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「彼が好きだというものがあればそれに合わせたいと思うから。今まで20年以上ロングヘアで過ごしてきて、自分の中でショートはありえないと思っていたが、彼がショートヘアが好きと言ったのでショートヘアにしたことがある」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

彼が好きだから彼の趣味や興味のあるものに付き合おうとしているうちに、自然に好きになってしまっている。もっと彼に好きになってもらいたいと思って尽くすあまり彼色に染まってしまう、という女性もいるようです。20年以上も変えなかったロングヘアをバッサリ切れるなんて、本当に彼好みになりたいと思わないとできないことですよね。

では、彼色には染まらないという女性にも理由を聞いてみましょう。

■染まらない/自分らしさを受け入れてくれる人と付き合うから

・「自分らしくいられない相手とは付き合っていられないから」(23歳/小売店/事務系専門職)

・「自分の時間や友だちとの時間も大事だし彼一色になるとだめになることが多い。視野を広くしていたい」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自分が自分らしくいられる相手と付き合うから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ありのままを受け止めてくれる人が好きだから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

そもそも付き合う段階でありのままの自分を受け入れてくる男性を選ぶので染まろうと努力する必要がないという女性は多いようです。自分の時間や友だち、大切にしているものを彼のために犠牲にすると2人の関係自体がダメになることもあるので、自分は自分、彼は彼というスタンスで視野を広く持ち続けたいということのようですね。

■染まらない/自分の価値観は変えたくない

・「自分らしさとかって曲げたくないし、譲れないものはあるから。ファッションとかメイクってこれが好きってこだわりを持ってるし、好きな音楽もこだわって好きだし」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「彼氏にすぐ染まるのは、自分がない感じがして嫌だから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「自分の価値観は人に左右されずに維持していきたいし、他人に流されたくないから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

自分らしさを付き合う人によって変えるのはハッキリ言ってイヤだという女性も。自分の価値観は誰に何と言われようと変えたくないし、人に流されるのってちょっとカッコ悪い。今まで生きてきた中で見つけてきた好きなものや、大切なものを変えてまで相手に合わせるというのは、どこかに無理が出てしまいそうですよね。

多くの女性が、彼のことが好きだったとしても自分自身の価値観を変えてまで相手の色に染まりたいとは思っていないようです。男性のほうもありのままの姿でいてくれるほうがいいといってくれる人ばかりならいいですが、中には「オレ色に染めたい」と思っている人もいそうで、そういう人と付き合ってしまうとお互いに大変かも。付き合う前には、相手の男性がどういうタイプなのか、自分の気持ちと合わないときにはそれを受け入れてくれるのか、しっかり確かめておかないとダメですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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