女性の水着と下着の境界線って?
水着なら下着姿で外は歩けないけれど、水着なら人に見せられる……。紙一重とも思えるこの2つのこのちがいって一体何? そこで今回は、水着と下着の境界線について、働く女性のみなさんに聞いてみました。
■水着は見せるもの、下着は隠すもの
・「水着は見せてもいいもの、下着は隠すものというちがい」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「見せるためのものが水着。隠すものが下着」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
水着は見せても恥ずかしくないというわけではないですが、下着よりも派手なデザインで目を引くものがありますよね。それは見せるために作られたもの。逆に言うと、控えめな色使いのものは下着である可能性が高そうです。
■デザインのちがい
・「水着はブラの形や種類が多いこと。三角ビキニやホルターネック、バンドゥ型まで種類が多い」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「見せるためのデザインかどうか」(27歳/電機/営業職)
水着は下着よりもさまざまなデザインがあるよう。最近は、バンドゥ型の水着の女性も増えていますよね!
■濡れても透けないかどうか
・「生地。下着は濡れると透けそう」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「水に入っても透けないかどうか」(25歳/学校・教育関連/専門職)
生地が薄い下着は、濡れるとずっしりと重たくなって気持ち悪いもの。生地が厚く、丈夫な水着は濡れても透けないようなデザインになっていますよね。水に濡れたときの着心地のちがいもあるようです。
■素材のちがい
・「布の質。水着のほうがしっかりしている」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「泳ぐための機能があるか。泳ぐためのものと一般的に認識できるかどうか」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「素材が水に耐えうるか。デザイン的にはそう変わらないので、それくらいしかないと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)
激しく動いたり、水を含む水着はもちろん丈夫に作られているはずです。対して、蒸れないように風通しがよく、着けていても負担にならないよう作られているのが下着ですよね。素材のちがいはけっこう大きなちがいかも?
女性のみなさんからすると「濡れても平気なのが水着」という見解が普通のよう。さらに詳しく見ていくと、カップの形にちがいがあるなど、女性ならではの目線で水着と下着の境界線ができているようでした。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数162件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年07月31日に公開されたものです