ムリせず交際費を節約するテク3つ
彼とのデートや女子会、会社の飲み会など交際費として必要になるお金に、負担を感じることってありませんか? 他人とうまく付き合うために仕方がないことだとわかっていても、できれば節約したい支出ではありますよね。今回は、「交際費を節約してお金を貯めるテク」について働く女性に調査してみました。
■お家デートや宅飲み、タダで遊べる場所に行く
・「お家デートをする。ランチはカフェ風なものを自分で作ってあげる」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「お家デートやお家ごはんを2人で楽しむ」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ディナーでなくランチに切り替える。家飲みにする」(26歳/電機/事務系専門職)
・「公園や図書館などお金のかからない場所で会う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
彼とのデートはお家でまったり。食事も自分でカフェ風なものを作れば安あがりだしムリに節約しているという感じもしなさそう。外に出かけるときはお金のかからない公園や図書館で、というのも意外と新鮮な気分になれそうです。外で飲むと高いお酒も、宅飲みなら安いし、時間も気にせず過ごせるので逆に喜ばれるかも?
■金券ショップやクーポンを活用
・「クーポンが使える飲食店で女子会したりする」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「たまに会社の福利厚生クーポンを利用する」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「金券ショップを利用」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
外食するときにはクーポンが使えるお店を選ぶというのも賢い節約の方法。最近は、いろいろなお店のクーポンが出ているのでデートでも女子会でも使えそうですね。金券ショップで売っている優待券や、会社の福利厚生で支給されるクーポンなどを活用すれば、食事だけでなくレジャーも安く楽しめるかもしれませんよ。
■ムダな付き合いは切り捨てる
・「本当に行きたいものだけ参加する」(33歳/金融・証券/専門職)
・「自分にとって意味がないと思う飲み会は絶対に参加しない」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「気がのらない飲み会には参加しない。自分が幹事になってポイントや会計をお得に利用する」(32歳/医療・福祉/専門職)
ある程度の交際費は仕方がないものですが、「本当に行く必要があるの?」と自分でも納得がいかないものはバッサリ切り捨てるのが一番という女性も。また、お店選びができる幹事になって、カードのポイントを貯める人もいるようです。
節約というとがまんが一番というイメージですが、がまんしすぎると反動でムダ遣いしてしまうことってありますよね。それをなくすためには、ムリのない程度に楽しみながら節約することが大事です。すべての交際費をムリして削る必要はありませんが、安くできるようにちょっと努力をしてみましょう。お金の使い方にメリハリをつけることで、自分にとって本当に必要な付き合いや、ムダのないお金の使い方が少しずつ身についていくのではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数166件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月23日に公開されたものです