お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【癒しの世界一周旅行記】こんなに青い海、見たことある? カリブ海の楽園「メキシコ」旅行

窪咲子

こんにちは。1年8カ月の世界一周旅行を経験、バックパッカーからラグジュアリーな旅行まで、世界65カ国を旅したトラベルライター窪咲子です。

梅雨が明けると、夏も本番ですね! 7月20日の「海の日」も目前に迫り、各地で海開きが行われています。そこで今回は、世界中の海のなかでも屈指の美しい海がある「メキシコ」にフォーカス。海がキレイなメキシコのグルメや雑貨、イケメンなど、癒し情報をご紹介します。

■見たことないほど、青いカリブ海にうっとり
世界中を旅して、こんなに青く美しい海をみたのは初めてでした。どこまでも続く白砂のビーチに輝くブルーの海。世界中のセレブが注目するリゾート・カンクンはまさに癒しの楽園。美しい海を眺めていると日常を忘れてボーッとしてしまいます。海沿いにはリゾートホテルが建ち並び、ショッピングやアクティビティ、ナイトクラブも充実しており、海とセットで楽しめるのも魅力のひとつですよ。

■一度食べればヤミツキに! メキシコのソウルフード「タコス」
メキシコのソウルフードとも言える「タコス」。“taco”は「軽食」を意味しており、メキシコ人の主食であるトウモロコシのトルティーヤでさまざまな具を包んで食べるもの。タコスというと、具はお肉が定番ですが、カンクンなどの海沿いの街では魚のタコスもおいしいんですよ! 値段が安くて具材のバリエーションも豊富なタコスは、飽きることがありません。

■メキシコの女性をほめまくる!
メキシコの男性は、やさしくレディーファーストで、とにかく女性をほめまくります(笑)! メキシコ人の友人曰く「女性は弱い存在なので、やさしくしなければならない」というように、子どものころからママにしつけられているそう。ちなみに、勇敢でたくましく、意志が強い男性のことを男らしいという意味をふまえ“マッチョ”と呼んでいました。海が似合うステキな“マッチョ”もたくさんいましたよ!

■カラフルなメキシコ雑貨にときめく
中南米は雑貨がかわいい国が多いのですが、メキシコの雑貨は、ズバ抜けてかわいい! 雑貨屋さんに一歩足を踏み入れたら最後、きっとその色鮮やかさに心を奪われるはず。それも、ただかわいいだけではなく、先住民の文化が色濃く残る民芸品の宝庫でもあります。刺繍のワンピースやフェルトで作られたぬいぐるみ、アクセサリー……。そのどれもがカラフルで、アートのように美しいんですよ。また、日本では海賊旗を彷彿させるなど怖いイメージのあるガイコツですが、メキシコでは愉快な存在として、ガイコツのモチーフの雑貨が多いのが印象的でした。

■神秘的な絶景が広がる泉「セノーテ」
メキシコに訪れたなら、カンクンから少し足をのばした先にある「セノーテ」も絶対に外せません。セノーテとは、ユカタン半島の石灰岩地帯に見られる鍾乳洞に地下水が溜まった天然の泉のこと。透明度が100mを超える場所もあり、透き通った泉でシュノーケリングが楽しめます。さらに美しい景色を見るなら、ダイビングがオススメ。水中に広がる鍾乳石、幻想的な光のカーテン、そして水中とは思えない未知の世界に出会えますよ。

【メキシコの癒しまとめ】
・見たことないほど青いカリブ海にうっとり
・一度食べたらヤミツキに! 安くておいしいメキシコのソウルフード「タコス」
・女性をほめまくる! 紳士的なイケメンが多いメキシコ
・カラフルなメキシコ雑貨に心ときめく
・神秘的な景色に癒されるセノーテ

人も陽気で、食も買い物も楽しい、何より海が美しい! メキシコはもっとも楽しく、癒される国でした。日本から遠く離れた国ですが、「世界にはこんなキレイな海もあるんだ! いつかメキシコに行ってみたい♪」と興味を持っていただけたらうれしいです。

(窪咲子)

※この記事は2015年07月09日に公開されたものです

窪咲子

1987年生まれ。元雑誌編集者。23歳の時に世界一周の旅に出発し、トラベルライターとして仕事をしながら1年8か月世界中を旅する。今までに訪れた国は65カ国。地球の歩き方HPにて世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを掲載する『世界イケメンハンター』を執筆。個人のブログ『恋する咲ログ』では、アメブロの旅行ランキング1位、世界一周ブログランキングでも1位を取得した。大のサッカー好きで、世界中でサッカーを観るだけではなく、直接練習場に通い、ジダンやベッカムをはじめとする数々のスター選手のサインをGETすることに成功。訪れた国の雑貨やスーパーマーケットを必ずチェックしている。

『恋する咲ログ』

『世界イケメンハンター』

著書に『GIRL'S TRAVEL』(ダイヤモンド社)、『恋する世界一周』(イカロス出版)。

この著者の記事一覧 

SHARE