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【羽田空港土産】羽田空港限定品! 小豆の美味しさを堪能できる一口サイズの「一寸金鍔(いっすんきんつば)」

高橋瑞穂/六識

1857年の創業当事より江戸菓子を販売し続けている、榮太樓總本鋪。看板商品の金鍔(きんつば)。その金鍔を定番よりも小ぶりにし、一口サイズにしたのが、羽田空港限定の「一寸金鍔」(6個入り・734円)。食べやすく、みんなとも分けやすいサイズ感は、旅先や出張先のちょっとしたお土産にぴったり。

榮太樓總本鋪は、江戸時代よりの金鍔の丸い形と製法を頑なに守り続けてきた。こちらで使っている餡子は、まさに江戸の餡。小豆本来のコクを活かした甘みが特徴的。稀少な十勝産エリモ小豆を小豆本来のコクが残るよう、渋抜きし、ひと晩の蜜漬を経たあと、粒をつぶさないようにていねいに練り上げるそう。

餡子の風味や甘さを存分に味わえる、「一寸金鍔」は和菓子好きな人に喜んでもらえるはず。濃い緑茶と一緒に、昔の時代から脈々と受け継がれてきた味わいをいただこう。

榮太樓總本鋪
住所 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル2F(特選和菓子館)、
東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル2F(東京食賓館時計台3番前)
電話番号 03-5757-8125(特選和菓子館)、03-6428-8716(東京食賓館時計台3番前)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年07月03日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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