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そろそろチェック! 水をかぶりながら楽しめる、女子におすすめアトラクション・イベント

齋藤純子

日増しに暑さが増すこれからの時季。水をかけたり、かけられたりしながら楽しめるアトラクションやイベントが全国に登場します。プール施設はもちろん、テーマパークや期間限定の特設会場などバリエーションもさまざまです。今夏おすすめの水かぶり系アトラクション・イベントを紹介します。

■意外と多い!? テーマパークでできる水かぶり体験

東京ディズニーリゾート(R)は、東京ディズニーシーで「ディズニー・サマーフェスティバル」、東京ディズニーランドで「ディズニー夏祭り」を開催(7月9日~ 8月31日)。舞台などから次々に放出される水をかぶりながら盛り上がるという仕掛けはもはや夏の定番になっているとか。

「パークの中で清涼感を感じていただけるよう、毎夏水を使用したイベントを開催しています。ポンチョなどを身につけ、思いっきり水をかぶって楽しむ方もいらっしゃいます。ミストがでるクールスポットも各所に設置しているので、アトラクションやショーなどで熱くなった体をクールダウンしつつ、夏らしさを満喫していただければと思います」(オリエンタルランド/広報部)

ミニーマウスが主役のウォータープログラム「ミニーのトロピカルスプラッシュ」(東京ディズニーシー(R))※写真はイメージです

ミニーマウスが主役のウォータープログラム「ミニーのトロピカルスプラッシュ」(東京ディズニーシー(R))※写真はイメージです

ハウステンボスでは、2013年より「水の王国」を開催しています(2015年は7月1日~9月13日に開催)。アートガーデン内に屋外プールが登場。今年は直線距離日本最長約180mの「ウォーターロングスライダー」も設置されるそう。

「ウォーターロングスライダーは傾斜が緩やかなため、家族やお友だちなどグループみんなで長くすべって楽しんでいただけます。また、3つの大プールとウォータースライダーに加え、水鉄砲やバケツで水をかけあうイベントもあります。水着のレンタルや販売もあるので、手ぶらで楽しんでいただけるのも特徴です」(ハウステンボス/マーケティング部)

2015年夏から初登場する「ウォーターロングスライダー」(ハウステンボス)※画像は完成予想図です

2015年夏から初登場する「ウォーターロングスライダー」(ハウステンボス)※画像は完成予想図です

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、グラマシーパークにおいて誰と行っても楽しめる「ウォーター・サプライズ・パーティ」を開催(7月3日~9月6日)。新登場のキャラクター「ミニオン」が登場! そのミニオンのタンク付き水鉄砲「ミニオン・ウォーター・シューター」など、水をかけたりかぶったりして遊べるアイテムも充実しているそう。

「今年の水量は、昨年に比150%。夏ならではの“熱狂ピーク”をご体験いただけます。頭上約60メートルまで水が吹き上がるビッグキャノンをはじめ、ゲストをびしょぬれにする仕掛けが盛りだくさんです。ぬれてもいい格好で、思う存分楽しんでください」(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

びしょぬれになって盛り上がる「ウォーター・サプライズ・パーティ」(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

びしょぬれになって盛り上がる「ウォーター・サプライズ・パーティ」(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

さすがの充実感! 屋外プール施設の水かぶり系アトラクション

東武動物公園の東武スーパープールは、25周年を迎える今夏ウォータースライダーをリニューアル(7月12日オープン)。スライダーのトンネル部分に新しいしかけがあるそう。

「スライダーのトンネルを通るとき、外部からの光を取り込む仕組みになっています。虹の輪に照らされながら、爽快に滑れます。また、ウェーブプール(波のプール)には11基のウォーターキャノンを設置。音楽にあわせて水が噴射する『ウォーターイリュージョン』は、見た目でも涼しさを楽しめます」(東武スーパープール/業務部)

光の輪の中を滑る、新スライダー「タイガースプラッシュ」(東武スーパープール)

光の輪の中を滑る、新スライダー「タイガースプラッシュ」(東武スーパープール)

東京サマーランドは、「アドベンチャーラグーン(屋外プール)」をオープン(7月1日~9月30日)。5種8機のウォータースライドなど、さまざまな楽しみかたができる水かぶり系アトラクションを用意しています。

「ウォータースライドはアトラクション好きな方におすすめです。一方、『グレートジャーニー(流れるプール)』は約650mもの長さがあるため、浮輪に乗りながらゆっくり友だちとおしゃべりするといった楽しみ方も人気があります。また、日焼けが気になる方は屋内プールなど、好みやシチュエーションに応じてさまざまなスタイルで楽しんでいただけます」(東京サマーランド/企画宣伝課)

施設内でさまざまなタイプのプールが楽しめる(東京サマーランド)

施設内でさまざまなタイプのプールが楽しめる(東京サマーランド)

さらに、今夏は東京・豊洲に体験型アトラクションを集めたテーマパーク「UGOKAS(ウゴカス)」が登場します(7月18日~8月31日)。中でも注目を集めているのは、ハイドロプレーニング現象の原理を利用した「ハイドロスライダー」です。

「ハイドロプレーニング現象とは、雨天時の車の高速走行において、車のタイヤと路面の間に水が入り込み、止まることもコントロールすることもできなくなる現象です。ハイドロスライダーはこの原理を利用し、止まらない恐怖とコントロールできない面白さを味わっていただけます。ほかにも、命綱なしで6mの高さから飛び降りるゼロショック、天空130m滑空するジップラインなど、驚き体験ができるアトラクションを多数取りそろえています」(日建リース工業/広報)

「ハイドロスライダー」(UGOKAS)※画像は完成予想図です

「ハイドロスライダー」(UGOKAS)※画像は完成予想図です

夏ならではの水かぶり体験。自分好みのアトラクションやイベントを見つけたら、ぬれてもいい服装で、思いっきり楽しみましょう!

(齋藤純子+ガールズ健康ラボ)

※この記事は2015年07月01日に公開されたものです

齋藤純子

フリーライター。ガールズ健康ラボ所属。ムック『ほんとうに効く! 冷え退治バイブル』(扶桑社)にライターとして参加。東京下町生まれ。食品商社営業企画、パン職人を経て、制作会社で広告・出版の編集制作に携わる。団塊ジュニアの端くれ。一児の母。得意分野は、辛いもの・濃くて甘いもの・蒸留酒・ビックコミックオリジナル。詰めもの料理研究中。美味しいって正義! Twitter/@julepper

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