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聞き上手になるには? 友だちの本音を引き出す会話テク3選

ファナティック

あなたのまわりに、そこまで仲よくないのになぜかなんでも話せる人っていませんか? きっとその人は、究極の「聞き上手」なのかもしれません。人の話を聞く力は、仕事でもプライベートでも役に立つコミュニケーション能力のひとつですよね。そこで今回は「友だちの本音を引き出すテクニック」について、働く女性たちに聞いてみました。

■まず自分からカミングアウト

・「こっちから『秘密だったけど』って話す」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「自分から話すと友だちもぶっちゃけてくれる」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「自分からいろいろとカミングアウトして、相手からもカミングアウトしてもらう」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「『私もだけどあなたもでしょ』と自分も同じ分類アピールすると聞き出しやすい」(27歳/電機/営業職)

本音を聞き出すためには、まず自分も相手に対し、オープンマインドであることを伝えて安心させることが大事なのかも。まず自分からなにか告白することにより、相手の気持ちを解きほぐしましょう。

■アルコールの力を頼るべし!

・「お酒を飲みながら相手の気持ちいいように話をさせる」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「とりあえず飲ませてみる」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「お酒が入っているときは割と話してもらえる」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

アルコールに強い人には効かないかもしれませんが、そこそこほろ酔いになる人であれば、2人でお酒を飲みに行き、理性がちょっと緩んだところを狙って聞き出すのもいいでしょう。

■何か感づいているように質問を

・「『何か悩んでいることもあるんじゃないの?』と言って同情すると大体の子が心の扉をひらいてくれる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『言いたくなかったらいいんだけどさ』と言ってから質問する」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「質問しまくる。言いかねていることも話してくれるようになる」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

痛いところを突かれたら、誰だって油断します。思わせぶりな質問、何かに感づいているような話し方をすれば、相手も観念して話し出すはず。

友だちの本音を引き出すテクニックは、いかがでしたか? ムリに本音を引き出そうとして、仲がこじれてしまったら、せっかくの友情も台無しです。上記のようなテクニックを使って、相手が自主的に、自然と心の内をさらけ出せるように、工夫してみましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数165件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年06月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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