ぼっちでいるとコミュ障!?　「おひとり様行動」で困ること5選

「おひとり様ランチ」や「おひとり様旅行」など、最近はひとりで行動する人に向けたサービスも増えてきた印象です。ひとりだと、誰かに気を使うことなく行動できるのがいいところですよね。でも、そんなおひとり様行動で困ったことも。働く女子に、おひとり様行動で困ったことを聞きました。

荷物が心配

「カフェやカラオケでトイレへ立つときに、荷物をどうしようか悩みます。席に置いて行ったら置き引きが心配だし、かと言って荷物全部を持ってトイレへ行くのも邪魔だし……」（29歳／IT）

ひとりだと、ちょっと席を立ちたいときに荷物番をしてくれる人がいませんよね。「カフェで荷物を全部持ってトイレに行ったら、その間に座っていた席をほかの人にとられた」なんていう声もありました。

遊びに誘ってくれなくなった

「日ごろからぼっちを満喫していたら、『人と行動するのが嫌いな人』かと思われてしまい、まわりから遊びの誘いがいっさい来なくなってしまいました」（30歳／アパレル）

常にひとり行動だと、相手も遊びに誘いにくくなりそうですね。たまにはこちらから誘うようにすれば、相手もまた誘ってくれるようになるかもしれません。

哀れみの目を向けられる

「ぼっち客が私以外いなかったカフェで、楽しそうに騒いでいる集団から『あそこの人、ひとりで来ているのかな？』という声が聞こえてきました。どう考えても私のことだし、なんだか嫌な気分になりました」（30歳／サービス）

ひとり行動がさびしいと思っていなくても、まわりからコソコソ言われてしまうと少し気後れしてしまいそうです。

キャッチセールスの標的に

「ひとりだと声をかけやすいようで、ナンパのふりをした勧誘や怪しいセールスを受けることがあります」（32歳／介護）

ひとり行動をとる場合は、怪しい誘いやセールスをハッキリ断る力が求められます。

協調性・コニュニケーション力がゼロ？

「どうしても行きたくなって、ある日思い立ってひとり遊園地を決行。しかし、すれちがった人に『今の人、ひとりで来てるよ。人に合わせられないマイペースな人なのかな』『コミュ障なんじゃない？』など、コソコソ言われてショックでした」（27歳／運輸）

自分は「あえてひとりで行動している」つもりでも、まわりからは「ひとりでしか行動できない人」だと思われてしまうことも。

ひとり行動は主に周囲の反応が気になってしまうことが多いです。ただ、せっかくひとりで自由気ままに行動できるのだから、ときには気にしないことも必要なのかもしれません。あなたは、おひとり様行動をしたときに困ったことはありますか？

※画像は本文と関係ありません

（神之れい＋プレスラボ）

※この記事は2015年06月24日に公開されたものです