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全国に幸せを届ける「Happy!ネイルワゴン」とは? 編集部が無料ネイルを体験!

日本のネイル産業の発展を目的として設立された日本ネイリスト協会(以下JNA)が今年30周年を迎えます。その設立30周年事業のひとつとして、なんと車内で無料ネイル施術を体験できる「Happy!ネイルワゴン」が全国を縦断中! 多くの人々にネイルの楽しさを伝えるべく、5月に行われたJNA設立30周年記念イベント「東京ネイルフォーラム2015」を皮切りに、7月にかけて北は北海道から南は九州までを訪問するのだとか。そこで今回、編集部は6月19日(金)と20日(土)に、全国縦断の9カ所目となる有楽町駅前広場に登場したネイルワゴンで、実際にネイルを体験してきました♪

北海道を訪れたネイルワゴンの様子

まず、有楽町駅前広場に着いてすぐに目に留まったのは、カラフルでかわいい「Happy!ネイルワゴン」。その外観デザインは、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト兼イラストレーターのニキ・ローレケ氏が担当し、「手」を大事なモチーフにしているニキ氏が指先のお手入れから溢れ出るハッピーな気持ちを表現したのだとか。

北海道を訪れたネイルワゴンの車内の様子

それでは、事前のネイルに関するアンケートにいくつか答えて、いざネイルワゴンの中へ! 外観と同様にかわいいデザインのワゴン内ではJNA認定講師の資格を持つ5人のネイリストの方たちがお客さんに施術を行っていました。中には男性ネイリストの姿も! 今回は特別に日本ネイリスト協会の理事・組織委員会の委員長であり、名誉本部認定講師を務める金子実由喜氏にお話を聞きながら、さっそく筆者もネイルを体験しました。

ささくれや甘皮が目立つ施術前の筆者の爪

施術内容はハンドのネイルケア約30分に、アート2本を含むカラーリング約20分。担当ネイリストの方がネイルに関する悩みや好みをヒアリングしながら、まずは爪の甘皮や角質の処理をしてくれます。普段のお手入れを怠っていた筆者の指先は、ささくれや古い角質がいっぱいでしたが、それもていねいにすべて取り除いてもらいました。何より白い角質がボロボロ落ちる瞬間がとても気持ちよかったです!

「爪の形は日々変化するので、お手入れをすることによって爪の形をきれいに保ちながら伸ばすことができます。さらにネイルの持ちもよくなるので、この体験を通してお手入れの大切さを多くの人に知ってもらえれば」と、金子氏も日ごろから爪のお手入れをすることをオススメしていました。状況にもよりますが、大体2~3週間に一度お手入れをするといいのだとか。

続いては、ネイルカラーとアートを体験! 今回は、「オフィスでもOKな、シンプルかつ夏らしいデザインがいい」という筆者の要望に合わせ、ネイリストの方が淡いピンクのネイルカラーに貝殻のモチーフを乗せたデザインを選んでくれました。お客さんの意見や雰囲気に合ったデザインを教えてくれるのもうれしいポイントです。そして、ついに約50分のネイル体験が終了。忙しくてなかなかネイルサロンに通うことができず、不揃いに伸びていた筆者の爪は、女性らしく清潔感ある形とデザインに! 無料だとは思えないくらいていねいな施術に大満足の仕上がりでした。

今回の「Happy!ネイルワゴン」について、金子氏は「JNA設立30周年を機に、ネイルをやったことがない方々にも年齢や性別問わずその楽しさを伝えたいと思い、ネイルワゴンのプロジェクトをはじめました。このネイルワゴンには、ネイルははじめてという方や親子、中にはカップルで訪れるお客様もいらっしゃいます。みなさん笑顔で帰っていく姿が印象的ですね」と語ってくれました。これから「Happy!ネイルワゴン」は、関西や九州などの西日本の各地を訪れる予定なんだとか。ネイルを通して全国へ笑顔を届ける「Happy!ネイルワゴン」に今後も注目です!

「全国縦断!ネイルキャラバン」

公式サイト http://www.nail.or.jp/nailcaravan/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年06月23日に公開されたものです

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