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高齢者と会話がはずむ!  「思い出しカード」販売開始

「思い出しカード」

ユーキャンは、6月15日、介護現場でのレクリエーションで、すぐに・簡単に・誰でも使いこなせる「思い出しカード」の販売を開始した。

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同商品は、「介護レク広場」を運営するスマイル・プラスと同社が共同開発したもの。介護現場でレクリエーションがより簡易に行えるよう、高齢者が見て懐かしいと感じる日用品や風景の写真をカード型にした。

写真は、実際に高齢者施設(デイサービス)で高齢者に見てもらい、反応がよかったものだけを採用。現場の声をそのままカードにしたレクリエーション素材で、回想法を行う際の素材としても利用できる。

また、カードは「モノ編」と「風景編」の2種類を用意。お手玉、振子時計、竹馬、めんこなど、昔懐かしい写真を揃え、家族間のコミュニケーションやプレゼントにも最適だ。

同商品を使って、過去の思い出を楽しく語り合うことで、高齢者が心の安らぎを得たり、日々の暮らしを生き生きとさせたりする効果が期待できる。別冊として使い方ガイドがついているので、当時の様子を知らない年代の方も安心して利用が出来る。

価格は、「モノ編」、「風景編」それぞれ2,900円。2種類セットは5,400円。いずれも税別、送料込み。

(エボル)

※この記事は2015年06月15日に公開されたものです

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