100%実話! 電車で遭遇したプチ事件簿4選「男性が女性に告白」「人ドミノ倒し」
電車の中で酔って暴れる人や急病人は、もう日常茶飯事……といっては語弊がありますが、酔っ払いや急病人ではない珍しい話をピックアップしてみました。信じられないものから、あるある話など通勤電車の中で実際に起こった、ドラマではない物語をどうぞ!
■被害! 耐えました、私。
・「おじさんのカバンに自分の靴下が引っ掛かり、満員で身動きがとれずにずっと片足をあげたままになった。」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「スカートの中を盗撮されていた。近くにいた人が気づいてくれて、駅員さんに突き出した」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「サンダルを履いて満員電車に乗ったときに、小指を太目の女性のヒール部分で踏まれて骨折してしまった。」(29歳/情報・IT/技術職)
・「胸をわしづかみにする痴漢が出る」(31歳/不動産/事務系専門職)
そのほかにも、「スカートを破って逃げられた」「満員電車で無理やり押されたせいで捻挫」「おじさんが私の頭の上に荷物を置いてきた」など、さまざまな被害にあってるようです。痴漢にあった方もやはり多かったです……。
■ほっこりにやにやww 幸せエピソード
・「アナウンスがおもしろい」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「カバンがドアに挟まって、まわりの人が協力して引っ張ってくれた」(32歳/学校・教育関連/営業職)
・「男性が女性に告白して、成功しているのを見た」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「配属初日の通勤電車で、すごくタイプの人が近くに乗っていた。降車のときに見失ったが、なんとその数十分後、社内で再会。配属先の先輩として紹介され、息が止まるぐらい驚いた」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「痴漢を捕獲するサラリーマン」(29歳/医療・福祉/専門職)
痴漢を確保した人はヒーローですよね! 電車内で3人組くらいの流しの外国人アーティストを見たことがありますが、一気に車内がピースフルになり、仕事帰りの疲労感が少し軽減された記憶があります。幸せな事件はウェルカムですね。
■衝撃&迷惑な人々
・「おしっこを漏らした女子中学生に遭遇した……」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「学生時代、満員電車から降りたら、自分が傘の柄だけ持ってたことがあります。」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「急停車の際に、人がドミノ倒しにようになったこと」(22歳/情報・IT/技術職)
・「まちがって非常ベルを押した女性がいて、急いでいるというサラリーマンに怒鳴られて泣いていた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
車内や駅で見る奇妙な方々の目撃情報多数! 「大声で吠えているおじさん」「野生の鳩が乗車」「乗客同士のケンカ」「すごい女装したおじさんが乗車しているときがある」など。実害がなければ個人の自由……ということで流してあげましょ!
■気まずい&ハプニング
・「女性専用車に女性専用車反対というプラカードを抱えたおじさんが入ってきて、普通に乗ってたこと。」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「向かい側に座っている人が、まったく同じ色柄の傘を持っていて、気まずい思いをした。」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「棚にのせたカバンが座ってる人の上に落ちた。」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「女性専用車両でのヒールで足の踏みつけあい。明らかに意図的」(32歳/医療・福祉/専門職)
「妊婦とまちがわれて席を譲られた」「電車が混みすぎて、座っている男性の膝に座ってしまった」など悲しいプチ事件もあるようです。女性専用車両でのケンカのエピソードも多く、女だらけの車両にはドラマがあるのかも!?
ほっこりするエピソードから、くすっと笑ってしまいそうになったり、迷惑エピソードまで、働く女性たちは電車の中でさまざまなプチ事件に遭遇しているようです。毎日利用する電車なので、人間観察していると退屈な通勤時間も楽しめそうですね。
(大場 杏)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数218件(22歳~34歳の社会人男性)。
※この記事は2015年06月11日に公開されたものです