日本流アンダーヘア、アメリカではNG!? パートナーには「毛をすべてなくしてほしい」男性が半数
シック・ジャパンは、アメリカ在住の20代~30代男女400名(男女200名ずつ)を対象にアンダーヘアのお手入れに関する意識調査を実施。これまでに同社が実施した日本国内での調査結果との比較とともに、結果を発表した。
【アンダーヘアの処理どうしてる? ツルツル? 整える?】
調査の結果、アンダーヘアのお手入れはアメリカでは性別問わず約9割の人が行っているのに対し、日本女性は約6割ほど。アンダーヘアに対する処理意識に大きな差があることが判明した。
アンダーヘアのスタイルも、日本では下着からアンダーヘアがはみ出さない自然な形に整えるのが主流であるのに対し、アメリカでは「毛をすべてなくす」スタイルが6割近く。一方日本では「毛をすべてなくす」派は1割にも届かなかった。
アメリカの男性に「アンダーヘアのお手入れをしていない女性をどう思うか」を聞いたところ、半数以上が「魅力的でない」と回答。なかには「逮捕されるべき」(30代男性)という厳しい意見もあった。アメリカでは、アンダーヘアのお手入れに対して「エチケットとして当然」という意識が高く、「清潔感」の印象につながっていると同社は分析する。
アメリカでアンダーヘアをお手入れする理由としてもっとも多かったのが、男女ともに「自分が快適だから」「清潔だから」。また、男性の方が女性よりもパートナーを意識して処理する割合が高いこともわかった。
アメリカではパートナーに「毛をすべてなくして欲しい」「限りなく短く整えて欲しい」と答えた男性が約半数ずつ。女性も4割以上が「パートナーには限りなく短く整えて欲しい」と回答した。
(エボル)
※この記事は2015年06月04日に公開されたものです