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【新宿手土産】洗練された見た目と味わい。パリ生まれのフォションが生んだ「エクレール」

高橋瑞穂/六識

華やかなホームパーティには、それに負けない華やかな手土産を選びたいもの。シャンパンやワインが好きな仲間が集まる会なら、パリ生まれの華麗なエクレアを選んでみては?

今回ご紹介するのは、美食の都・パリから世界中に洗練されたおいしさをお届けるフォションの「エクレール」(1個・486円~)。ブラックとピンクで彩られたスタイリッシュな店内には、1886年創業以来さまざまなスイーツを発信してきた。なかでも、ちょっとしたサプライズにぴったりなのが、見た目のデザインにもインパクトがある「エクレール」。

世界中にファンがいるフォションのダージリンティーを使った、香り豊かな紅茶のクリームを詰めた「エクレール オ・テ・ダージリン」(486円)と、フランスのバローナ社の口溶け豊かなチョコレートをふんだんに使ったカスタードクリームを詰めた「エクレール オ・ショコラ」(486円)は定番商品。季節限定で販売しているのが、北斎の浮世絵をチョコレートに転写し、フランス産バターを使ったカスタードクリームを詰めた「エクレール ラ・ヴァーグ」(540円)。

生地のサクサク感、中に入ったクリームのなめらかさと、種類ごとにはっきりと異なる風味と味わいが、最高のおいしさを奏でている。紅茶ともシャンパンとも合う、フォションのエクレールは、素敵な晩餐の最後のドルチェにふさわしい。パリに想いを馳せながら、贅沢な時間を過ごして。

フォション
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2新宿タカシマヤB1F
電話番号 03-5361-1111(代)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年05月29日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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